不登校を考える全道のつどいのお知らせ

 「第18回不登校・登校拒否を考える全道の集い」が下記のとおり開催されますので、関心をお持ちの方々にご紹介いただければ幸いです。なお、私は午後の①分科会の進行を担当する予定です。
□日 時:2017年9月30日(土)・10月1日(日)
□会 場:札幌エルプラザ(北区北8条西3丁目)4階大研修室ほか
□参加費:1000円(学生・青年は無料、申込み不要)
□プログラム
 9月30日(土)
  ◎フアンや悩みを語り合いませんか。14:30~17:00
  ◎夕食交流会 18:00~20:00(別途実費と申込みが必要です)
 10月1日(日)
  ◎シンポジウム 10:00~11:50 『今、振り返るあの頃の思い』
    ・登壇者 不登校経験のある青年3名        
    ・進 行  野村俊幸(登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会代表)
  ◎各「親の会」の紹介 11:50~12:00
  ◎テーマ別交流会 13:00~16:00
    ①小・中学生の不登校
    ②高校・大学生の不登校
    ③福祉・医療との関わり
    ④学校は終わったけれど<就労・自立支援>
    ⑤青年と大人、ともに語ろう!
 ★上情報コーナー★
   道内の不登校関連機関の情報(各団体、学校等の冊子、パンフレットなど)を設置
□主 催:第18回不登校・登校拒否を考える全道の集い実行委員会
  (問合せ)メール:zendo-tsudoi@north-net.jp FAX:011-728-7280
□後 援:北海道教育委員会・札幌市教育委員会・北海道新聞社(予定)
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函館アカシヤ会例会の様子④:愛の形、母親・父親それぞれに・その③

  父親は、母親のような細やかな愛情表現ができなくてもいいと思います。むしろ、普段は黙って見守るくらいでちょうどいいのではないでしょうか。「おはよう」の挨拶、ともに食事をした時の「これ、おいしいね。」の一言、テレビを一緒にみる・・・こうした日常の自然な関わりが、かえって父親の存在を感じさせるのではないでしょうか。 
  仕事をし家族を養ってきたという自負のある父親としては、つい「こうあるべき」といった説教をしたくなるところです。でも、お子さんも自ら望んで今の状況にあるわけではありません。父親の望む「あるべき姿」を胸に収め、わが子の今を受け入れる「懐の深さ」こそ、困難を抱える子の父親に求められる「父の愛」ではないでしょうか。
いくつになっても、「母の愛」・「父の愛」は子どもたちの大きな力になりますね。

『カナナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか』
  文芸社セレクション・文庫版、700円+税 書店注文または送料著者負担により送付可 

函館アカシヤ会例会の様子③:愛の形、母親・父親それぞれに・その3

【愛の形。母親・父親それぞれに:運営委員・安藤とし子さん】その3
  別の会員さんは、大学に通うため一人暮らしを始めたお子さんに「愛してるよセット」を送るそうです。電話やメールで「元気がなさそうだな・・・」と感じた時や、悩み事の相談があった時に送るそうです。お子さんは困ったことかあってもすぐには相談してくれず、なんとか自分で頑張ろうとするそうで、電話があった時には自分の力だけではどうにもならない状況になっているのだそうです。
  「どうしてもっと早く相談してくれないの。」という言葉をぐっと飲み込み、なんとか頑張ろうとした本人の気持ちと助けを求めてきたことを大事にし、「愛してるよセット」を送るのだそうです。中には、「○○ちゃん、大好きだよ!」「お母さんはいつでも応援しているよ」などのメッセージを大きく書いたカードやお子さんの好きなものなど、そのつど元気の元になりそうな品々を考え工夫して送るそうです。
  このお二人のお話にあるような愛情表現は父親にはなかなかできないものだと思いました。こうしたさりげない気遣いが離れているお子さんに母の存在を身近に感じさせるのではないでしょうか。思いがけない「母の愛」は、いつでも自分のことを考えてくれる人がいるということに気づかせてくれます。それは大きな支えになり安心感にもつながるものだと思います。家で一緒に暮らすお子さんに対しても、こうした愛情表現はできると思います。
 ほかの兄弟姉妹には秘密の、「特別おやつタイム」などはどうでしょう。その子がお母さんの負担になってはいないということを、2人だけの時間を持つことによって伝えられる気がします。

8月の不登校・ひきこもり関連行事のお知らせ

2017年8月の不登校・ひきこもり関連行事をお知らせしますので、お悩みに方や関心をお持ちの方にご紹介いただければ幸いです。

◆「ふぉろーず」勉強会 <1月・5月を除く毎月第1日曜日に開催>
 □思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の
  広汎性発達障害)の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会
 □日時:8月6日(日)13時30分~15時30分
 □函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室(若松町33-6)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:8月13日(日)11時~13時、函館市総合保健センター2階第2健康指導室(五稜郭町23-1)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)
 
◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:8月13日(日)14時~16時 
 □場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1) □資料代:200円(会員は無料)
 □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 <毎月第3日曜日に開催>
□日時:8月20日(日)13時30分~16時  ※今月は「あいよる」ではありませんのでご注意ください。
□場所:函館市総合保健センター2階第2健康指導室(五稜郭町23-1) 
□資料代:200円(会員は無料)     □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆「昴の会」~不登校をともに考える会
 □日時:8月27日(日)14時~16時   
 □場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(いさりび鉄道七重浜駅に隣接)
 □資料代:300円(会員は無料)     □連絡先:内藤(090-4879-4142)   

◆函館圏フリースクール すまいる  引っ越ししました!函館市富岡町2-19-5です。
□フリースペース(小中高校年代の子どもの居場所)、学習支援(メンタルフレンド、基礎学習、
  総合学習、高卒認定取得等、学年・年齢を問わず一人ひとりのニーズに応じて対応、訪問も可)、
  「すまいる笑会」(概ね16~35歳の若者のフリースペース)を実施、
 詳しくはすまいる事務所(月~木曜  10時~15時、☎070-4156-3195)へお問い合わせください。
□ご家族が気軽に語り合える「家族サロン」を毎週木曜日午後に開設を予定しています。
□代表:庄司メール akashi.shoji@gmail.com  相談担当:野村(090-6261-6984)
※今月は夏休みがありますので、事前にお問い合わせください。http://hakodate-smile.jimdo.com/

◆ふりーすぺーすヨリドコロ (函館市の委託を受けて実施しており、利用対象は函館市民)
 □わかもの(18~39歳)の自由な空間。働いている方も、働いていない方も、家以外の場所で
  のんびりしたくなったら、だれかと話したくなったら、お気軽においでください。無料です。
 □日時・場所:毎週水・金の13時~15時、函館市元町14-1・北海道国際交流センター(HIF)
       4階ラウンジ お問合せは☎0138-22-0770 HIF・ヨリドコロ担当者へ

函館アカシヤ会例会の様子②:幾つになってもありがたい母心

【愛のかたち、母親・父親それぞれに:運営委員・安藤とし子さん】その2
  会員のお一人が、こんなお話をしてくださいました。
 「子どもが『学校に行かない』という状況を受け入れてはみたものの、毎日毎日家にこもりっきりの子どもと暮らしていると身も心も疲れ果て、息が詰まりそうになります。そんな中、離れた町に住む実家の母から『元気にしてる?』と電話がきます。愚痴や不安を言い出せばきりがない日々ですが、よけいな心配をかけたくないと思うと、『元気だよ。』と答えてしまいます。
  そんな電話があった数日後、実家の母から宅配便が届きました。中には『コアラのマーチ』がたくさん・・・。これは、私が子どもの頃から大好きなお菓子です。他に子どもの好きなお菓子も入っていました。家から5分のコンビニに行けばいくらでも買えるのに、わざわざ送ってくるなんて・・・。言わなくても声の調子で、私がひどく疲れ果てているのがわかったんでしょうね。いつまで子どもだと思っているのか・・・『元気を出してね』というメッセージなんですね。なんだか、とてもうれしかった。」思いがけないお母さんの心遣いに、ふわっと優しさに包まれた心地だったそうです。
  おばあちゃんになってもわが娘への愛情をさりげなく伝えてくる母心は、いい大人になった娘さんにも暖かく伝わりました。この方は「進学などで離れたお子さんに時々何か送ってあげるといいですよ。特別なものでなくていい。どこにでもあるような物でいい。わざわざ送ってくれるところに愛情を感じてくれると思う」とも話していました。
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野村俊幸

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