登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会2018年5月号会報より①

  3月18日の例会は11名が参加、グループに分かれず全体で情報共有しました。時節柄やはり進路をめぐる話題がたくさん出ました。中学を全休していたが定時制高校に進学が決まったとか、高校を中退したが高認を取って大学進学を決めたとか、学校に戻るつもりは全くなく、中学卒業後は働くと言って仕事ガイドを買ってきて今から興味深そうに見ているとか、まさに「人生いろいろ、進路もいろいろ」の話で盛り上がりました。
  4月15日の例会は12名が参加、中学生と高校年代以上の2グループで内容の濃い話し合いが行われました。

  今年の「登校拒否を考える夏の全国大会」は8月4日・5日、金沢市で開催されます(次号に案内チ ラシを同封予定)。全国フリースクールネットワークも共催し、子ども向けプログラムも充実してます  ので家族旅行にもピッタリ!見所いっぱいの金沢ツアーに是非おいでください。アカシヤ会員にはお 一人1万円の参加費補助をします。なお、8月4日(土)午後の記念講演は、ナント!! 将棋の永世7冠・国民栄誉賞の羽生善治さんです!(^^)!
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「後悔」から「反省」へ③(道南ひきこもり家族交流会「あさがお」会報より)

≪自分で決めることの大切さ≫
 それでも渦から抜け出せない場合は、自分が納得できる理由を慎重に考えていくという、「自己分析・考察」に近い作業をする事になります。この作業をするには、かなり精神的なエネルギーが必要です。ある程度時間がたち、過去の出来事を冷静に考えられるようになってから行うと、自分を見つめなおすきっかけになるかと思います。
 私の知人は、「物事は全て自分で考え、判断して行う。人の助言も受け入れるけれど、そのままやることはしない。最終的には自分で決める。そうしないと、うまくいかなかったときに人のせいにしたくなるし、自分で考えたことではないので修正ができない。自分で考えたことは考えた過程がわかるので、うまくいかなかった原因やどこを考え直せばいいかもわかるから。」と言いました。
 ここまでしっかりと意識して暮らさなくても、「後悔」しないためには、日ごろからこうしたことを心に留めておくことも大事だと思います。

「後悔」から「反省」へ②(道南ひきこもり家族交流会「あさがお」会報より)

 とはいっても、やはり最初は「後悔」で頭の中はいっぱいになります。とても「考察してみよう。」などという気持ちにもなれませんし、気力もありません。考察するには冷静になる必要がありますし、エネルギーもかなり必要ですから、そう簡単にできることではないのです。
  けれど、いつまでも悔やむ気持ちの中に居続けるのも、精神的な負担が増すばかりです。「後悔」の渦から抜け出る方法はいろいろあるようですが、その1つとして、ぐるぐると頭の中を回る渦に逆らわず、そのままを書き出していくというのがあります。頭の中に浮かんでくる「悔やむ気持ち」を、浮かんでくるまま書き出していくのです。「あの時、こうしていれば…」、「あんな事、言わなければよかった…」など、まずは書き出しておきます。これだけで、気持ちが少し落ち着く方もいます。
  次の日にでも読み返しながら、できなかった理由や言ってしまった状況などをちょっとずつ考え、書き足してみます。理由は思いつくまま、「頭が痛かった」「時間がなかった」「相手の機嫌も悪かった」などなど。言い訳のようなことでも書いてみます。何日かかけて少しずつ理由を書き溜めていき、仮にそれが10個になったとします。その10個の理由をよく見てみましょう。「これだけうまくいかない理由があるんだから、そりゃ、うまくいくわけがない。」そう考えてみると、少し気持ちを切り替えることができるようです。

「後悔」から「反省」へ~前に進むために①

【「後悔」と「反省」~道南ひきこもり家族交流会「あさがお」会報2018年5月号より】
  これまでの人生を振り返ったとき、「あの時、あんな事をしなければ…」と思うことの1つや2つは誰しもあると思います。当初は悔やむ事ばかりが頭の中を占め、精神的にもかなりつらい思いをするものです。そのことばかり考えてはいられないので、なんとか普段の生活を送っているうちに、やがて「しかたがなかった事」として悔やむ気持ちも薄らいでいきます。
  けっして忘れ去られるものではありませんが、日常的には影響なく暮らしていけるようになるものです。ですが、中には悔やむことからなかなか抜け出ることができない方達もいます。いつまでも過去に囚われ、このままではいけないと思っていても、心の中は思うようにはなりません。日常の時間は過ぎていっても、心の時間は過去の一点から動かずにいる。これは、本人にとってもつらい事だと思います。
≪「悔やむ」から「考察」するために必要なこと≫
  過去を振り返るについては、「後悔」と「反省」という言葉があります。この2つには大きな違いがあります。三省堂国語辞典には、以下のようなわかりやすい解説がありました。
  「後悔・・・後になって自分のやったことを振り返り、どうしてあんなばかな事をしたのかと、       自分の思慮の足りなさを悔しく思うこと」
  「反省・・・自分の今までの言動・あり方について、可否を考えること」
「後悔」が悔やむのみであるのに対し、「反省」は考察するものなのです。「後悔」するより「反省」したほうが、過去の出来事を未来に生かすことができるという事になります。

社会参加に辛さを抱える方々と家族の自助会:5月のご案内

不登校・ひきこもり・発達障がいなど、社会参加に辛さを抱える方と家族の自助会に係る5月行事予定をお知らせしますので、関心をお持ちの方に紹介いただければ幸いです。
◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <毎月第2日曜日に開催>
□日時:5月13日(日)11時~13時、函館市総合保健センター2階第2健康指導室階(五稜郭町23-1)
□参加費:無料 □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <毎月第2日曜日に開催>
□日時:5月13日(日)14時~16時
□場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1) □資料代:200円(会員は無料)
□連絡先:野村(090-6261-6984)

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 <毎月第3日曜日に開催>
□日時:5月20日(日)13時30分~16時
□場所:函館市総合福祉センター「あいよる」4階会議室(若松町33-6)
□資料代:200円(会員は無料) □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆「昴の会」~不登校をともに考える会
□日時:5月27日(日)14時~16時 希望者には16時から個別相談を実施(社会福祉士担当)
□場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(いさりび鉄道七重浜駅に隣接)
□資料代:300円(会員は無料) □連絡先:内藤(090-4879-4142)

◆函館圏フリースクール すまいる 函館市富岡町2-19-5
http://hakodate-smile.jimdo.com/
□フリースペース:小中高校年代の子どもの居場所、月~木曜日10時~15時
□すまいる笑会:高校生年代以上の若者のフリースペース、水曜日13:00~17:30
□学習支援:メンタルフレンド、基礎学習、総合学習、高卒認定取得等、学年・年齢を問わず
 一人ひとりのニーズに応じて対応、訪問も可
□おやサロン:スタッフと保護者同士の交流・相談の場、毎週木曜日13時~15時、茶菓代200円
□代表:庄司メール akashi.shoji@gmail.com 相談担当:野村(090-6261-6984)
内容・料金等詳細は?070-4156-3195へお問い合わせください。

※なお、毎月第1日曜日に開催しています発達障がいの家族学習会「ふぉろ~ず」は5月はお休みで
  次回は6月3日13:30~、あいよる21で開催します。
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