登校拒否を教育を考える函館アカシヤ会2018年7月会報より②

  例会日程:会場は概ね函館市総合福祉センター「あいよる21」ですが(13:30~16:00)、8月と11月は会場が変りますので、お間違いのないようにお願いします。
・7月15日は同封チラシのとおり「アカシヤ会25周年のつどい」を開催しま  すので、是非ご参加ください!(^^)!
・8月19日は、函館市総合保健センター(市立保健所)2階第2健康指導室、
・11月18日は、函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4-19)です。
・9月17日は「あいよる」4階会議室、10月21日は同1階集会室です。

  「登校拒否を考える夏の全国大会」は8月4日・5日、金沢市で開催されます。 詳細は同封のパンフレットをご覧ください。全国フリースクールネットワークも共催し、子ども向けプログラムも充実してますので家族旅行にもピッタリです。見所いっぱいの古都・金沢に是非お出かけくだ さい。アカシヤ会員にはお一人1万円の参加費補助をしますので、事前にご一報ください。

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登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会5月例会報告等

  5月20日の例会は7名が参加し、じっくり語り合いました。主なテーマは、①子どもが誤解を受けるような対人接触した場合の対応、②きょうだい間の葛藤・軋轢、③卒業式への対応、④学校の「部分利用」の仕方、⑤家で全く勉強しないが、このままでいいだろうか、などでした。
  大なり小なり不登校のご家族が体験することだと思います。勉強については、学校生活のストレスが背景にある場合が多いので、まずは「学校的なもの」からしっかり離れる方が回復が早いので、勉強も一時すっかり忘れた方が良いのではというのが参加者の皆さんの意見でした。

※ 「アカシヤ会25周年のつどい」終了後、次のとおり懇親会を開催しますので、あわせて是非ご参加ください。
□日時:7月15日(日)18時~20時30分ころ
 □会場:魚まさ五稜郭総本家(函館市本町4-8 ☎050-3312-6091)
 □自己負担:3000円、お申し込みは7月10日まで野村へ(直前の訂正・追加は前日まで) 

社会参加に辛さを抱える方と家族の自助会:2018年7月のお知らせ

◆「ふぉろーず」勉強会 <1月・5月を除く毎月第1日曜日に開催>
□思春期以降に自閉症スペクトラム(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障害)
の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族が、今後の生活について話し合い、お互いに学び合う。
□日時:7月1日(日)13時30分~15時30分
□場所:函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室(若松町33-6)
□参加費:無料 □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <毎月第2日曜日に開催>
□日時:7月8日(日)11時~13時、函館市総合保健センター2階第2健康指導室階(五稜郭町23-1)
□参加費:無料 □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <毎月第2日曜日に開催>
□日時:7月8日(日)14時~16時
□場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1) □資料代:200円(会員は無料)
□連絡先:野村(090-6261-6984)

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 <毎月第3日曜日に開催>
□日時:7月15日(日)13時~17時(25周年のつどい:前半・講演会、後半・テーマ別懇談会)
□場所:函館市総合福祉センター「あいよる」1階集会室・会議室(若松町33-6)
□資料代:200円(会員は無料) □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆「昴の会」~不登校をともに考える会 <毎月第4日曜日(12月は第1)に開催>
□日時:7月22日(日)14時~16時
□場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(いさりび鉄道七重浜駅に隣接)
□資料代:200円(会員は無料) □連絡先:内藤(090-4879-4142)

◆函館圏フリースクール すまいる 函館市富岡町2-19-5  http://hakodate-smile.jimdo.com/
□フリースペース:小中高校年代の子どもの居場所、月~木曜日10時~15時
□すまいる笑会:高校生年代以上の若者のフリースペース、水曜日13:00~17:30
□学習支援:メンタルフレンド、基礎学習、総合学習、高卒認定取得等、学年・年齢を問わず
一人ひとりのニーズに応じて対応、訪問も可
□おやサロン:スタッフと保護者同士の交流・相談の場、毎週木曜日13時~15時、茶菓代200円
□代表:庄司メール akashi.shoji@gmail.com 相談担当:野村(090-6261-6984)
内容・料金等詳細は☎070-4156-3195へお問い合わせください。

古山明男さんの信濃毎日コラム・続き

ある大学生と、遊び道具作りの研究をしています。この人は、よくまあこんなことを考えつくものだということをちゃかちゃかと作ります。その人は、高校時代はロボットコンテストで世界大会まで行っているし、いまは、なにやら高等数学を使いこなして、人工知能を自分で作っています。それらがぜんぶ、遊び感覚です。
 モノをいじり回し、その性質を知って使いこなすというのは、最高の遊びなのです。それは遊びであり、なおかつ研究や実業の第一線で活躍できる力です。
遊び創りのうまい連中がどういう教育を受けているかと尋ねると、やはり母親が遊びの大切さを理解していました。幼児教育の段階だけでなく、小学校以降も遊びをよく支援してもらっています。それと、学校歴のどこかで、面白がることの真髄を伝えることのできる教師に出会っています。
  いいですねえ。私は、結局のところ「今は勉強しなさい」と言う教師にしか出会えなかった。 遊びというのは、遺伝に組み込まれた人間の自己教育システムだと思われます。
  人類が狩猟採集の時代に知恵と工夫で身につけたものが、子どもの遊びとなって現れてくるのです。そういう研究が最近現れてきていて、なるほどと頷かされます。教育は、子どもの遊びとうまく調和できないとうまくいくはずがないのに、と思います。
 
(信濃毎日新聞 2018年5月23日朝刊「コンパス」欄)

朝日記事についての古山明男さんのコメント①

  先に、朝日新聞のGLOBE記事を紹介しましたが、これにつて、「多様な教育を進めるためにネットワーク」の古山明男さんから次のようなコメントをいただきますた。深く鋭い視点に学ぶことが多いので、ご紹介します。
(古山さんからのメール)
  人間にとって遺伝として組み込まれている発達経路は、子どもの遊びとして現れてくる。それは、数百万年にわたる人類の歴史に基づいている。
 それに対して、産業社会に義務教育として現れた教育は、せいぜい最近の200~300年の社会のことしか考えていない。そんな短い期間に遺伝的に対応できるはずがなくて、子どもたちに無理な負担をかけている。それで、国家主
導型教育はつまらないし、狭い目的にしか役立たないのだ。そういうことを考えています。
 長野の信濃毎日新聞に毎月コラムを書かせてもらっています。今回は遊びの意味について書きました。
【信濃毎日新聞コラム】
  最近、勉強をしなくても成績のいい子どもたちと付き合う機会がよくあります。彼らに共通しているのは、自分で遊びを創り出すのがうまいことです。「この性質は面白いぞ」「これを使って、こんなことができないか」で、すぐに遊び出すのです。
  ある中学生と円盤状の磁石を使って実験をしているうちに、その子が「これでおはじきしてみよう」と言い出しました。「いいね」とつきあったら、これがなかなか面白いのです。磁石同士の反発力を利用するのは、直接ぶつけるのと感覚が違います。その子とは、「つまようじでやったらどうだ?」、「鉛筆は?」とやってみて、その度におもしろいことが起こりました。
  その子の同級生で、やはり勉強もしないのに成績がいい子は、母親がボードゲーム好きで、子どもたちといっしょに毎晩のようにボードゲーム大会をやっています。
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