今回の「子ども置き去り」事件の新聞コメントについて

  北海道七飯町で発生した「子どもの置き去り事件」は、奇跡的に子どもが無事保護されて本当に良かったです。今回の事件についての函館新聞のっ取材を受け、私のコメントが6月4日に掲載歳されましたので、その部分をご紹介します。
【子どもたちの心に詳しい「登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会」の野村俊幸代表は「最も大切なのは、置き去りにされた子どもに親が誠心誠意謝罪すること。 『こんなつもりじゃなかった』というのは通用しない。やってはいけないことをしたという根本的な反省が求められる」とした】

*最近の講演原稿「不登校・ひきこもりの家族が越える5つの関門」をご希望の方に
  添付ファイル(A5版8ページ、一太郎かワード)または郵送によりお送りします。
*登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 http://akashiyakai.phpapps:jp/
*道南ひきこもり家族交流会「あさがお」 http://asagao.phpapps:jp/
『カナナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか』
  文芸社セレクション・文庫版、700円+税 書店注文または送料著者負担により送付可 

スポンサーサイト

体罰にはどのように対処したらよいか(「カナリアたちの警鐘」紹介⑦

 「第4章 いじめ・体罰にどう対処したらよいか」の後半は体罰問題で、次の内容です。 
5 学校での体罰をなくするために
(1)「明確な違法行為」という認識の徹底を
(2)処分の現状から見えること
(3)「ヒヤリ・ハット」で職場の検証を    
(4)まだまだ根強い体罰容認の風土
6 家庭での体罰をなくするために
(1)民法改正の意義と限界       
(2)体罰は児童虐待の温床
(3)問われる私たちの「子ども観・教育観」
7 恒常的な「いじめ・体罰」対策機関の設置を
  
 つきつめれば教育にも子育てにも体罰は何の効果もないばかりか、子どもの成長・発達に多大な悪影響を及ぼし、
親子関係も教育現場もひどい状態になることを、日本の社会はまだ本音で、本気で受け入れていないことが、悲惨な事件か後を絶たない原因であると思います。
 拙書ではいじめや体罰を無くする特効薬を述べていませんが(おそらく、どんな有識者でも無理とhは思いますが)、
危機管理の観点から、有効な対策として7を提案してます。

*「カナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか」
 (文芸社セレクション・文庫版、700円+税)を発刊しました。
  お近くの書店やネット書店、クロネコブックサービス(0120‐29‐9626)へお申込みください。
  また、著者からもお送りできます(送料は当方負担)










書籍紹介②

 札幌往復JR車中の読書紹介その2は阿部泰尚著「いじめと探偵」(幻冬社新書)です。衝撃です。事態がここまで深刻とは! 渦中の人しか書けない迫力があります。
 一見、センセーショナルを狙っているような印象を受けますが、ラストで「いじめ対策法」に言及し、「一つの新しいルールを作るよりも、先生の世界、あるいは大人の世界を、まともな人間関係があるといえる世界にしていくほうが先決なのではないか。何しろ子供は大人の真似をしていじめを行っているのだから。子供たちが行ういじめの材料は、全部大人の世界にそろっているのだから」と述べています。まさに正論です。
 一人でも多く、子どもの関わる人々に読んでもらいたい一冊です。

道民教おたる集会で「いじめ・体罰」関連レポートを報告を予定

 下記集会に参加、レポート報告の予定ですので、お近くの関係者の皆さまにお知らせいただだければ幸いです。

【第52回道民教合同研究おたる集会】
■と き 2013年8月1日(木)・2日(金)
■ところ 共育の森学園(旧小樽短大、小樽市入舟4-9-1)
■主なプログラム
 (1日)10:00~11:30 公開講座
     13:00~14:30 記念公演「教育を意くる哲学を探して」 講師:佐藤博さん(教育科学研究会常任委員)
     15:00~17:30 分科会(第4~不登校の子どもたちとともに・教室外での子どもの学びと成長)
       ※当分科会で野村が「いじめ・体罰問題と多様な学びの保障」についてレポート報告の予定です。
     17:30~ 交流会
 (2日)9:00~10:30 公開講座  10:40~13:50 分科会
    14:00~15:00 特別講演「明日の自由を守るために」 講師:神保大地さん
                 (弁護士・さっぽろ法律事務所)
■参加費 教師:4000円(一日目2500円、二日目2000円) 一般:2000円(一日参加1000円)
■主 催  北海道民間教育研究団体協議会 連絡先☎090-9752-3655(事務局・太田)
                                Eメール:ittetu@alpha.ocn.ne.jp

野村俊幸 tnomura@sea.ncv.ne.jp
携帯:090-6261-6984 FAX:0138-57-3041
http://tnomura0310.blog118.fc2.com
*上記ブログで6月11日~7月3日「体罰の根絶を!13回連載しました。
*「わが子が不登校で教えてくれたこと」(文芸社)千円+税
 残部僅少。書店・アマゾン等で注文または著者より直送可(送料は当方負担)

体罰の根絶を!⑬~体罰の悪影響についての知見②

(前回の「知見」は①でした) 
 北海道新聞の「子育て相談室」はとてもためになるコーナーで、2013年2月17日に、「子どもをついたたいてしまう」という親御さんの悩みに、あいばさちこさん(「母子相談室みみずく」主宰・カウンセラー)が、体罰によるしつけの主な弊害として次の3点をあげています。
①暴力的な子どもになること。親が暴力の手本を見せ「理由があれば、また自分の力が強ければ暴力を振るって
 もよい」と教えている
②体罰をする親の前だけでおとなしく振る舞い、陰で悪さを働くようになること。罰を避ける方法だけを学ぶ 
③子どもが「自分は罰を受けて当然の悪い子だ。無力で価値のない人間だ」と思いこむこと。そして、「たたい
 てしまったときはまず子どもに謝り、できれば抱きしめてあげてください」と述べています。

 これにも全く同感です。完璧な親はいません。間違いも犯します。それに早く気がつき、それを正すことで自分もまた成長すると思います。私自身、長女が中学2年生で不登校なったときに「学校に戻そう、戻そう」として長 女を追い詰めたことの反省から、今のような活動を始めました。
 私のような間違いをする親御さんを一人でも減らしたいことや、長女への罪滅ぼしの気持ちもあります。まさに「子育て」は「親育ち」を実感する39年間の親業でした(^_^;) それはこれかからも続くでしょうし、さらには孫たちからもたくさんのことを教えてもらっています!(^^)!
 拙い連載にお付き合いいただき、ありがとうございました。

※お知らせ:「わが子が不登校で教えてくれたこと」(文芸社、千円+税)が残部僅少となりました。書店やアマ
     ゾン等でご注文いただくか、著者から直送(送料は当方負担)もできますのでご希望の方はご一報ください。
プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR