イイトコサガシワークショップ開催のお知らせ

【「イイトコサガシ」ワークショップ&懇談会】
□日 時:10月16日(月)10時~13時
□会 場:函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4-19)
□内 容:10時~11時 「イイトコサガシ」ワークショップ 講師:横山小夜子さん
       「イイトコサガシ」は発達障害当事者で代表の冠地情さんが開発したパワーアッププログラムです。
       千葉県在住の横山さんご自身も発達障害当事者で、ファシリテーターとしてプログラムの普及・啓発に 全国各地で取         り組んでいます。不登校・ひきこもりを体験したお子さんのお母さんでもあります。
      11時~13時 横山さんを囲んでの懇談会
□参加費: 200円(アカシヤ会・あさがお会員は無料)、予約不要
□主 催:登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 道南ひきこもり家族交流会「あさがお」
       (連絡先)野村携帯:090-6261-6984 メール:tnomura@sea.ncv.ne.jp
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発達障がい公開講座のお知らせ

 北海道七飯養護学校おしま学園分校が開催する標記講座のご案内をいただきました。講師の中邑先生は「異才発掘プロジェクト」など多くの取り組みで注目をされており、 発達障がいを多面的の理解するうえで、とても有意義な研修会と思いますのでお知らせいたします。案内チラシ・申込み用紙をご希望に方には別途添付ファイルでお送りします。
□日時 平成29年8月17日(木)13:20~16:30(受付12:45~)
□場所 北斗市総合文化センターかなで~る(北斗市中野通2‐13‐1)
□講演 「子どもの可能性を最大限に引き出す学びの環境について」
     ~発達にアンバランスをかかえている子どもへの『主体的・対話的で深い学び』を支える学習とは~
□講師 中邑賢龍氏(東京大学先端科学技術センター教授)
□参加費無料
□参加申込み・お問い合わせ先 七飯養護学校おしま学園分校(澤田教頭、研究部・小林教諭)
   電話・FAX:0138-75-2717  メール:nanaeyougooshima-z3@hokkaido-c.ed.jp

『カナナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか』
  文芸社セレクション・文庫版、700円+税 書店注文または送料著者負担により送付可 


不登校・ひきこもりと「発達障がい」を考えるつどい報告③

  最後に、先生のお話からぜひともお伝えしたい言葉があります。東田さんという発達障がいの方の言葉です。
  「側にいてくれる人は、どうか僕たちのことで悩まないでください。自分の存在そのものを否定されてしまうようで、生きる気力がなくなってしまうからです。僕たちが一番辛いのは、自分のせいで悲しんでいる人がいることです。自分が辛いのは我慢できます。しかし、自分がいることで周りを不幸にしていることには、僕たちは耐えられないのです。」
  この言葉は、困難を抱えた多くの人たちの心の内を代弁しているように思えました。先生のお話はやさしく、そして力強く私の中にしみわたってきました。「発達障がい」「不登校・ひきこもり」の子どもたち中心のお話でしたが、聞き終わってみると、これはすべての「困難を抱える人たちに寄り添う」ためのお話だったと思いました。
  そばにいる者として、「なんとかしなければ」と思うより先に、現状を受け入れ「笑顔」でいられる自分になってみること。世間並みのレールに戻そうと頑張るよりも、「世間並みって何?」と自分の価値観に問いかけてみること。こんなふうに自らを省みることが、そばにいる者として共に困難に立ち向かう一歩かと思いました。

不登校・ひきこもりと「発達障がい」を考えるつどい報告②

2.お母さんと家族の笑顔
 忘れてはいけないのが「笑顔」で接するということ。お母さんや家族が心の底から「安心していていいんだよ」と伝えてあげられる「笑顔」の大切さを話されました。つくった「笑顔」は子どもに見破られます。本心から表れる「笑顔」は、子どもの心を癒し、生きている自分の大切さを感じていく大きな支えとなることでしょう。

3.子どもの状態を否定せず付き合ってくれる「他人」の存在
 家族に見守られている子どもたちが次に必要とするのは、この「他人」との出会いです。現状では、この出会いの機会を得ることがなかなか難しいことではあります。
 4周年を迎えた「すまいる」等の存在価値は、こうした点から考えても非常に重要だと思いました。「他人」とかかわる居場所として、自分にあった学びの場として、進路を探る手立てとして、「すまいる」が子どもたちに果たす役割はとても大きいと感じました。

不登校・ひきこもりと「発達障がい」を考えるつどい報告①

、10月16日に、「登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会」と「函館圏フリースクールすまいる」が共催して下記のつどいを開催し、「あさがお」も後援しました。主催者の予想を大幅に超える110名もの参加があり、内容もとても有意義なもので、アカシヤ会運営委員のAさんが、とても分かりやすいレポートを寄せてくださいましたので紹介します。

【不登校・ひきこもりと「発達障がい」を考えるつどい:報告】
 今回の「つどい」には、各方面から多数の参加がありました。会場あふれんばかりの人達の心に、高橋実花先生のメッセージは暖かく深く届いたことでしょう。「困難を抱える子ども・若者に寄り添うために~家族・教師・支援者などにお願いしたいこと」という演題の先生のお話の中から、3点印象に残った内容をあげてみたいと思います。
1.子どもの「現在」を否定しない
 「子どもの話を否定せず、しっかりと聴く」「不登校・ひきこもり等の状態を、困った状態と思わない」ということでした。子どもの現状を「困った」と思い、何とかしなければと思っていると、それは子どもに伝わります。
 親にとって自分が「困った存在」であるということが、子どもの生きる自信を失わせ、その状態を「何とかしなければ」という思いは、高いハードルとなって子どもに迫ります。さらに動きの取れない状態に子どもを追い込んでしまうことになります。今の子どもの困難な状態を認め、受け入れ、安心して居られる場所をつくってあげることが大切なこととお話されました。
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