お母さんは下宿のオバチャンに徹する:アカシヤ会2018年5月会報より③

【例会と「すまいる親サロン」でたくさんのことを学びました!】 (運営委員:T)
≪お母さんは「下宿のオバチャンに徹する!(^^)!
 不登校3年が経ち、発達障害の一人息子(今春中学生)との生活の中で私が辿り着いた結論、それは「下宿のオバチャン」になることだ。
 四六時中家の中にいる。ドアを閉めようが、家の中にいるというだけで何とも言えない拘束感が生まれる。時に息苦しくもある。息子は「学校に行かない自立する道」を決めているため、私は息子がこの家を出るまでは生活を共にしなければならない。我が子と思うから腹も立つし、余計なひとことも口に出してしまう。
  けれど、「よそ様のお子さんを預かっている」と思って三食を食べさせ、安全な場所を提供するだけで、至ってもめごとは軽減することに気付いた。他人と比べることなど必要ない。わが家はこれでうまく生活が成り立っている。
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FMいるか「いるか健康通信」のお知らせ

  ゆうあい会石川診療所長の高橋和俊先生が、5月7日10:30~10:45、FMいるかの「いるか健康通信」に出演され、
不登校について語ります。とても有意義なお話をしてくだると思いますので、お知らせします!(^^)!
  高橋先生は、発達障害の診断・ケアについて、地域で最も信頼されるドクターというだけではなく、この分野では全国的に高く評価されている先生です。
 

発達障がい児の親の立場から③:アカシヤ会会報新年号より

≪頑張らないで、泣ける場、愚痴を言い合える場を!≫
  子離れをしよう。それに気付かされた。息子と庄司さんから…。8月から息子は自分の部屋で一人で寝るようになった。それまでずっと同じ部屋に寝ていた私の方が実は、眠れなかった。翌日、息子は私の心配をよそに、
「オレ!!一人で全然寝れるから!!」とあっさりしたものだった(笑)。自分の事は自分でする。部屋の掃除、脱いだものはカゴへ、タオルはハンガーに…。何でもいい。自分の出来ることはさせよう。「手伝ってほしいときは言ってね」、これだけでいい。多少のことでは生死に関わることはない。子どもから離れられなかったのは、私のほうだった(笑)
  今日も脱いだパンツをカゴに入れろ~!!と息子とプチバトル中だ。それも良し…。お母さん、そんなに頑張らなくていい。泣いたって、きれたっていい。愚痴を言える場所も人もいることを忘れないでほしいと思う。

【学習指導要領でも「不登校生徒への配慮」を明記!】 (代表:野村)
  昨年は30回ほど講演会やセミナーの声をかけていただき、全国各地の皆さまと交流できました。その3割くらいは学校関係の行事でとても有意義でしが、残念ながら「教育機会確保法」も昨年9月の文科初770号通知も学校現場に十分浸透していませんし、多くの先生方も疲労困憊しています。
  昨年7月に文科省が発表した「中学校学習指導要領解説総則編(p113~)」でも、同法と同通知を受け「不登校を問題行動と考えてはならない」「登校という結果のみを目標にするのではなく」等と明記し、民間団体との連携の必要性を提起しています。
  学校だけで抱え込まず、「親の会」やフリースクール等とも協力関係を是非作っていただきたいと願っています。

発達障がい児の親の立場から②:アカシヤ会会報新年号より

≪「子どもは決して親の思いどおりにならない」ことを肝に銘じて…≫
  不登校じゃない!!「学校に行かない!!」という道を選んだ息子は、実は強いのだと最近思う。道しるべがない中を歩いていくのだから、学校というレールの上を歩くよりはるかに不安なはずだが、息子は学校の方がはるかに怖いらしい。
  不登校になると必然的に「家」がベースになる。低学年のうちはまだいいが、身体は親よりデカくなるし、態度もデカイ!! 少しでも学校にでも行ってくれれば、半日は顔を合わすこともなく、親は自分の時間を持てるし、息抜きもできるが…
  しだいに家から出なくなる。ゲームやネットばかり見てる…ほとんどの親は「ひきこもり?」の言葉が頭をよぎることもあるだろう。何とかして外へ出さなければ…どこかに行かせなければ…何かやらせなきゃ…思いは焦るに変わっていく。 同年代の子どもを見ては「何でうちの子だけ…」と涙する人もいるだろう。経験者にしか決して理解できない親子の葛藤の日々。
  同じ不登校でも様々だ。保健室登校、週一、時々登校するなど…みんな違うのだ。誰かが学校に行った、戻った、と聞くと焦りを感じる人もいるだろう。でも、比べないでほしい。焦らないでほしい。人はみんな違うのだ。決して親の思いどおりにはならないということを忘れてはならない。
  私の尊敬する医師から先日、こんな言葉をいただいた。「苦しみつつ尚、働け。安住を求めるな。人生は巡礼である」 この言葉に涙がこぼれた。こうして苦しみ、もがく今も親としての勉強だと思いたい。ただ嘆き悲しむばかりではなく、今のひとつひとつが私達を強くしてくれるのだということを信じてほしい。

愚痴を言える場所と人の大切さ:アカシヤ会新年号より②

【愚痴を言える場所も人もいる!(^^)!】 (運営委員:土谷)
  すまいる移転を機に9月から開催された「親サロン」、毎週木曜日13時~15時に熟女が集まる(笑)
  この会報を目にするほとんどの人が、不登校経験者だと思う。「神様なんて絶対にいない!!」 やりきれない想いは、神様まで恨んでしまう。
  息子は発達障がいだ。一般的に少数派となる。しかも「不登校」となれば、更に少数派だ。買い物に行くと息子の同級生の母親が働いている。よくあるパターンだ。そこで先日、息子の小学校の発表会の話…。面倒くさいので私の方から「発表会、大変だね」と声をかけた。すると「そうね~でも舞台の上で我が子の成長を見れるから楽しみよ~」と言う。舞台?たかが体育館のステージの上だ…。(笑) 私は完全に会話に冷めて帰ってきた。あのお母さんの子どもが不登校になったら、絶対にアウトだよね! 同じ不登校のママ友と話して、笑ってしまった。
  息子はもう3年間学校に行っていないし、この先も行かない。学校には「フリースクールへ行っているので、学校には来ないけど見守ってください」と保護者や子どもたちに伝えてもらっている。そう…学校に行っている人と不登校では、全く話が合わない。似たような経験はきっと多くのお母さんがしていることだと思う。
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