ひきこもり理解啓発セミナー報告③

【社会参加の意義考える ひきこもりセミナー 経験者が実体験を紹介】 函館新聞1月29日
 ひきこもり経験者が社会参加する意義を考えるセミナーが25日、函館市大森町のサン・リフレ函館で開かれた。約30人が参加、経験談の兆候を通じて、支援のあり方を考えた。
 NOP法人レター・ポスト・フレンド送付弾ネットワーク(札幌、田中敦理事長)の主催。道南ひきこもり家族交流会「あさがお」、当時社会「樹陽のたより」と連携し、函館で初めて開いた。
 田中理事長はひきこもり支援の重要な点として、社会の厳しい状況が若者たちに浸透しているとしたうえで、「外側からは何もしていない見えるが、内面の葛藤やもがきを抱えている。いろいろなことを考えて歩んでいる人々だと理解することが大切」とした。
 その後、経験者4人が自らの体験を紹介。市内の男性は「自分に自信がなかったが、読書をして考え方を変えた。過去を認め、今を認めることで元気になれた」などと話した。
スポンサーサイト

ひきこもり理解啓発セミナー報告②

【ひきこもりを体験者語る 支援のあり方アドバイスも】 朝日新聞道内版 2014年1月27日
 引きこもりの経験者4人が、当時の気持ちやこれからについて語る「ひきこもり経験者参画型地域ひきここもり理解啓発セミナー」が函館市内で開かれた。支援活動をする団体が連携して企画した。経験者の1人は「だれでも社会貢献できる可能性がある」と語りかけた。 
 セミナーは25日。参加した男性(40)は、中学生の時転校し、学校になじめなくなったという。人と仲良くなる方法が分からなくなり、人付き合いの経験の少なさから自分への自信を失っていった。大学卒業後は自室にひきこもるようになった。当時を振り返り「消えてしまいたかった」と話す。
 男性は30歳を過ぎたころに親に勧められ、渋々ながら当事者の会に参加。これがきっかけで、今は支援団体の理事を務めている。
 会場では、引きこもりの子を持つ親から「(引きこもっている子どもは)親に気持ちを話せるものなのか」といった質問が出た。経験者からは「(子どもからは)感情をぶつけてしまいそうで言えないもの」「一人ではないと思える場を見つけることが大事」とアドバイスしていた。

ひきこもり理解啓発セミナー報告①

 1月25日に開催された「ひきこもり体験者参画型理解啓発セミナー」について、北海道新聞道南地域版「みなみ風」に次のような記事が刑されました。

【「仲間とのふれ合い 力に」ひきこもり経験者ら語る】
 ひきこもり経験者が社会参加の意義を考えるシンポジウムが25日、函館市内のサン・リフレ函館で開かれ、参加した市民ら約30人は「仲間と触れ合うことで、一人ではないきことに気付けたことが力になった」と語り合った。
 札幌のNPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク(田中敦理事長)が主催。20代後半から自宅にひきこもった函館の男性は、ひきこもり当時社会の紹介で不登校生徒の家庭教師を経験。「生徒が成長する姿を見てうれしく、「自分でもできることがあると気付いた」と話した。
 自らの体験を踏まえて、35歳以上のひきこもり者への支援を行っている札幌の吉川修司さんは「仲間と仕事を分かち合いながら、緩やかな社会参加の土台を作りたい」と目標を語った。

1月イベントお礼&2月イベントのお知らせ①

 1月は関連イベントが続き、ご支援・ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。17日の社会福祉士会学習会は約40名、昨日の「ひきこもり体験者参画型セミナー」には約30名の方に参加いただきました。昨日のセミナーでの体験者4名のお話はどれも胸に響き、会場から質問・意見も切実なものばかりで、もっとたくさんの方に聞いていただきたい内容でした。1月イベントも相当広報に力を入れたのですが、やはり「50人の壁」を超えることができず、不登校やひきこもりをテーマにした事業にたくさんの方々に参加していただくことの難しさを再認識する新年スタートとなりました。
 今日の「昴の会」例会は13名といつもより多い参加者で、深刻な悩みをかかえているご家族の話もたくさん出されましたので、これからも情報発信し続ける必要性を実感してます。
 2月は通常ペースで定例会等が開催されますので、お悩みの方、関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。第一弾は下記のとおりです。
【「ふぉろーず」勉強会】 <概ね第1日曜日に開催>
  思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障害)の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会
 ・2月2日(日)13時30分~15時30分
 ・函館市総合福祉センター「あいよる」2階第2会議室
 ・参加費:無料    ・連絡先:野村(090-6261-6984) 

社会福祉士会学習会記事【函館新聞2014年1月22日②】

【不登校 就労支援 若者の悩み学ぶ】
 庄治さんは、文部科学省の調査で、中学3年時に不登校になった生徒の9割がその後、就職、進学していることを説明し、「不登校によって子どもの将来が奪われることにはならない。本人やその親は不安にならず、学校に行かないことを冷静に受け止めてほしい」と話した。 
 染木さんは「自分が支援者になろうとするより、その人が抱えている問題について一緒に考える姿勢が大切」と呼びか掛けた。

社会福祉士会道南支部が学習会【函館新聞2014年1月22日①】

 北海道社会福祉士会道南地区支部(湯浅弥代表)は17日、サン・リフレ函館で「さまざまなつらさを抱え、社会的に不利な立場におかれている子ども・若者の支援を考える」をテーマといた学習会を開いた。同支部会員や市民ら33人が参加し、不登校や若者の就労支援について学んだ。 
 現在、道南には約400人いるとされる不登校児や、悩みを抱えて自宅に引きこもり、社会に参加できない若者の自立支援について考えようと実施。「函館圏フリースクールすまいる」代表の庄治証さんと、「北海道国際交流センターはこだて若者サポートステーション」(さぽすてプログラムコーディネーターの染木加奈子さんが講演した。(続く)

1月イベントも追い込み段階に!

 1月25日の「引きこもり体験者参加型理解啓発セミナー」では、ひきこもりを体験した方4名(うち1名はアスペルガー症候群当事者)によるシンポジウムがあり、当事者の体験や思いを直接聞くことのできる貴重な機会ですので、お悩みの方や関心をお持ちの皆さまの参加をお待ちしております。
 また、1月26日は「昴の会~不登校をともに考える会」例会が開催されます。(北斗市七重浜住民センターれいんぼ~3階研修室、午後2時~)不登校やひきこもりの子どもを持つ家族や過去に経験のある家族、教師、支援者らが集まり、悩みや子どもとの関わり方などについて話し合い、午後4時からは社会福祉士による個別相談も実施します。資料代300円。問い合わせは☎090-9438-0825(川崎さん)または野村へご連絡ください。終了後、カラオケ新年会も予定されています(*^_^*)

第6回多様な学び勉強会、とても面白かったです(*^_^*)

 1月18日に開催された函館アカシヤ会「多様な学び勉強会」は参加者13名とこじんまりした集まりでしたが、1980年から1992年までフランスに滞在しファッションジャーナリストとして生活されたいた竹花郁子さんの体験談はとても面白くて、意見交換も内容の濃い、有意義な勉強会会となりました(*^_^*)
 食文化を大切にする国らしく、当時は学校の昼休みが2時間あり、子どもたちは家に戻ってゆっくり昼食を食べたり、
学校給食も始まっていたがミニフルコースのような食事だったので、日本に戻ってきて先割れスプーンにショックを受けたとのことです。
 また、家庭で決めればよいことにまで何で学校が口を出すのか疑問で、例えば「夏休み・冬休みのきまり」みたいものを学校で決めることが信じられなかったというお話に、「全くそのとおり」と共感した次第です。もっとも、バカンスが生きがいの国で、長い夏休みをどう過ごすかはまさに各家庭の楽しみですから、生活のきまりを学校に決めてもらおうなんて発想は生まれようがないかもしれませんね。歴史も文化も風土も違いますから、日本とフランスのどちらが良いかという話にはなりませんが、少なくとも日本の社会はあまりに学校に「依存」しすぎていることを、あらためて考えさせられました。
 「学校なしに子どもたちの成長はない」と考えれば、「不登校=将来が閉ざされる」ということになり、不登校をめぐる誤解とそこから生まれる様々な悲劇が後を絶たないのだと思います。

1月イベン順調に進行中!

 年明けから不登校・ひきこもり関連行事が続いていますが、12日の「あさがお例会」は22名参加と盛況のスタート、
17日の道南社会福祉会学習会も40名近い参加者でした。18日のアカシヤ会「多様な学び勉強会」は13名、19日のアカシヤ会例会は10名と小人数でしたが、濃い内容で参加者がたくさん発言もでき、有意義な集いとなりました。今月はさらに25日の下記セミナー、26日は「昴の会~不登校をともに考える会」例会と続きます。私は昨年末から、発熱、ひどい咳、感染性胃腸炎と断続的に3回ダウンしましたので、皆様も体調管理には十分ご留意ください。

【ひきこもり経験者参画型地域ひきこもり理解啓発セミナー】(転送歓迎)
□と き:2014年1月25日(土)13:30~16:15
□ところ:函館市勤労者総合福祉センター(サン・リフレ函館)2階視聴覚室(大森町2‐14)
□プログラム 
 〇基調講演「ひきこもり経験者が主体的に社会参加する意義~支援する側・支援される側の垣根を越えて」
    講師:NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク理事長 田中敦 氏(不登校ひきこもり経験者)
 〇シンポジウム「ひきこもりは今~ひきこもり経験者のこれからの社会参加を考える」 
    シンポジスト:吉川修司 氏 当NPO法人主催当事者会「SANGOの会」
            武田俊基 氏 当NPO法人主催当事者会「SANGOの会」
            田中 透 氏 当事者会「函館・樹陽のたより」(アスペルガー症候群当事者)
            当事者会「樹陽のたより」から他1名
    コーディネーター 野村俊幸 氏 「樹陽のたより」支援者、道南ひきこもり家族交流会「あさがお」事務局
                        はこだて若者サポートステーション専門相談員
□参加費:無料 定員:70名(事前申し込み不要)
□主 催:NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク ☎090-9754-3164(吉川) info@letter-post.com
連 携:「あさがお」「樹陽のたより」 ☎090-6261-6984(野村)
□後 援:函館市、北海道渡島保健所、一般財団法人北海道国際交流センター、チャイルドラインはこだて
     登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会、函館圏フリースクール すまいる

第6回「多様な学び勉強会」のお知らせ

 今月は、明日の社会福祉士会道南地区支部学習(サポステとすまいるの講演、昨年12月18日のブログで紹介)を皮切りにいろんな関連イベントが開催されますが、第2弾をご紹介します。

【函館アカシヤ会「第6回多様な学び勉強会」のお知らせ】
○日 時:2014年1月18日(土)13:30~15:30
○会場:函館市総合福祉センター「あいよる」 4階会議室 (若松町33-6)
○テーマ1:「学校がかかえる課題」 (3回目)
 ■話題提供者:後藤健一さん(公立小学校教員)
  アカシヤ会が誕生してのこの20年間ぐらいの教育現場の変遷を「学校がかかえる課題」というテーマで、参加者と共に語りあいます。連続3回目。
  いじめの要因、不登校の要因はどういうところにあるのか。毎年かなりの数の教員が精神疾患に追い込まれている職場環境はどこに問題があるのか、
  お互いのいろいろな立場からの視点で意見交換します。
○テーマ2:「多様な学びを考える材料として・・・個性を育むフランスの教育、点数競争無しで世界上位の学力フィンランド」
 ■話題提供者:竹花郁子さん(道南ジェンダー研究ネットワーク代表)
   竹花さんプロフィール:1980年から1992年までパリ在住、フランスの生活や教育、芸術ファッションなどを取材し日本の新聞雑誌に執筆。
    函館にUターンし、3人の子育ての中で様々な問題に気づき、男女平等社会を目指す活動を続け、市議会議員(無所属)を3期務めました。
   当日の話題提供:人種のサラダの中で、自立を目標に育てられるフランスの子どもたち。パリでの子育てや取材を通して竹花さんが実際に関わった
   保育園、幼稚園、小学校から、フランスと日本の教育を比較し、話題提供してもらいます。
   また昨年6月にフィンランド研修に行かれた際に訪問した小学校の様子についても話してもらい、参加者で話し合いをします。
   前回、ドイツで始まったシュタイナー教育のことをテーマの一つにしました。それに引き続き、フランスや北欧などでの教育をテーマにすることで、
   これからの日本の教育のあり方もさらに見えてくることでしょう。
○資料代:200円(アカシヤ会会員は無料)
○主 催:登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会「多様な学びの場の創造」部会  
      連絡等:高石(アカシヤ会運営委員) 携帯090-1304-0586 メールsatsukieducation@yahoo.co.jp

函館アカシヤ会例会より(2013年11月12月)②

 「不登校は止まっているのではなく、自立するための大切な時間で、自分のことをしっかり考えることで成長している」「子どもが選んだことは信じて応援し、失敗しても待った。自分の好きなもの、やりたいことを見つめ直し、今は栄養士を目指して短大に通っている」などの体験も語られました。子どもが小さい時は、手を引いて前を歩くことも必要でしょうが、大きくなったら後ろに立って、倒れそうになったら支えてあげるような立ち位置でいて、いつまでも親が先を歩かなくてもいいのでは、ということを再確認した語り合いになりました。

 人間は一人ひとり様々な可能性があるのに、「15の春」に偏差値というたったひとつの物差しで自分が評価され、進路が振り分けられるということ自体、とても辛いことだと思います。「不登校」という行動は、本人が意識しているかどうかはともかく、そんな理不尽な現実を子どもが体を張って告発してるのではないでしょうか? 確かに「みんなと同じように、できるだけ良い(偏差値の高い)高校に進学したほうが大学受験にも就職にも有利」と考え、「不登校でその道がが絶たれては大変」と心配するのも分かりますが、現実にはいろんな道があります。中学で不登校になった会員のお子さんが、4月から10月まで「函館圏フリースクールすまいる」のフリースクールコースに通って勉強し、この11月に16歳で高校卒業認定試験全科目に合格しました。ご本人は勉強したいテーマがあり、2年後の大学受験を目指すそうです!(^^)!

函館アカシヤ会例会より(2013年11月・12月)①

 11月17日の例会は20名(初参加7名)が参加、後半は進路問題で悩む中学生と不登校になり始めの2グループに分かれて語り合い、12月15日の例会も14名(初参加方2名)が参加、初参加の方を囲むグループとそれ以外の2グループに分かれてじっくり語り合いましたが、それでも時間が足りませんでした。今年の例会にはのべ180名(平均15名)が参加、初参加の方も28名おり、不登校で悩む方や会の活動に関心を持ってくださる方が増えていることを実感した1年となりました。
9月(A)・10月(B)・11月(C)の三回学力テストをして偏差値を出し、A~Hのランクで志望校を三者面談で決めると いう「ABCテスト」の時期も終わり、進路不安が増々強くなっているようです。親も悩んでいますが、子ども自体はどう考えているのか良く分からないので、どのタイミングで話したり、情報を出して良いか苦慮している方が多いです。話し合いの中で、「疲れて、傷つき何も考えたく無い時は、進路は考えずまずゆっくり心身を休ませてあげる」「本人が考える余裕と力が付いたら、色々な進路方法が有ることを伝えて安心させてあげる」「タイミングを焦って間違えると、かえってひきこもりが長引くこともある」といった意見が出されました。
 親があれこれ言わなくても、子どもは親をよく見ていますので、親の不安な気持ちを察知すると、子どもも言えなくなって追いつめられ、自分を守るためひきこもることがよくありますので、親自身が焦らないように心がけることが大切だと思います。

2013年読書メモより

 近年、ガクンと読書量が落ちたのは、いろんな対応の追われるというのは言い訳で、加齢が一番の要因のようです(^_^;) 昨年の読書メモを見たら40冊程度にとどまっていました、そこから独断で面白かったベスト5を。

□「県民性マンガ~うちのとこでは」①~③ もぐら著 飛鳥新社
  私は全くマンガや劇画は読まないのですが、これにはハマりました。
□「いじめと探偵」 阿部泰尚著 幻冬社新書  衝撃! いじめ問題を語る者は必読!
□「体罰はなぜなくならないか」 藤井誠二著  胸が苦しくなりましたが、体罰を語るにはこれも必読!

次の2冊は活動の原点・原則を再確認するために必読と思いました。
□「社会を変えるには」 小熊英二著 講談社現代新書
□「ともに生きともに育つひきこもり支援~協同的関係性とソーシャルワーク」 山本耕平著 かもがわ出版 

ひきこもり体験者参画型ひきこもり理解啓発セミナーのお知らせ

 今月、函館地域では、17日の道南社会福祉士会学習会「さまざまな辛さを抱え、社会的に不利な立場におかれている
子ども・若者の支援を考える」、18日の函館アカシヤ会「多様な学び勉強会」と続きますが、25日は下記事業も開催されます。当事者自身からの情報発信はますます重要になりますので、関心をお持ちの方にお知らせいただければ幸いです。

【ひきこもり経験者参画型地域ひきこもり理解啓発セミナー】(転送歓迎)
□と き:2014年1月25日(土)13:30~16:15
□ところ:函館市勤労者総合福祉センター(サン・リフレ函館)2階視聴覚室(大森町2‐14)
□プログラム 
 〇基調講演「ひきこもり経験者が主体的に社会参加する意義~支援する側・支援される側の垣根を越えて」
    講師:NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク理事長 田中敦 氏(不登校ひきこもり経験者)
 〇シンポジウム「ひきこもりは今~ひきこもり経験者のこれからの社会参加を考える」 
    シンポジスト:吉川修司 氏 当NPO法人主催当事者会「SANGOの会」
            武田俊基 氏 当NPO法人主催当事者会「SANGOの会」
            田中 透 氏 当事者会「函館・樹陽のたより」(アスペルガー症候群当事者)
            当事者会「樹陽のたより」から他1名
    コーディネーター 野村俊幸 氏 「樹陽のたより」支援者、道南ひきこもり家族交流会「あさがお」事務局
                        はこだて若者サポートステーション専門相談員
□参加費:無料 定員:70名(事前申し込み不要)
□主 催:NPO法人レター・ポスト・フレンド相談ネットワーク ☎090-9754-3164(吉川) info@letter-post.com
連 携:「あさがお」「樹陽のたより」 ☎090-6261-6984(野村)
□後 援:函館市、北海道渡島保健所、一般財団法人北海道国際交流センター、チャイルドラインはこだて
     登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会、函館圏フリースクール すまいる

「あさがお」「アカシヤ会」関連情報

★自閉症児施設職員や特別支援学級で教員をされていた大久保悠さんが(31歳)が、実践的で豊富な経験を生かし、「自閉症のままで生きられる地域・社会を目指す」を目標に家庭訪問により学習・生活支援を行う
てらっこ塾を始めました! 詳しくは090-4524-0693へお問い合わせください。

★思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障害)の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会ふぉろーずが、毎月第1日曜日の13:30~15:30、函館市総合福祉センター「あいよる」で開催されています(今年は2月2日のスタートです)。
参加費は無料、お問い合わせは野村へ(090-6261-6984)

★函館市は毎月第3火曜日14時~16時、函館市総合保健センターで発達障がい相談を実施しています。対象者本人は、函館市に居住する18歳以上の市民で発達障害の診断を受けていない者で、専門医が本人または家族、関係者等の相談を無料で受けます。申し込みは☎0138-21-3077

[

道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会より(2013年11月12月)③

 病院にもどこにも行こうとしない状況でお子さんはプライドも高く、どこから第一歩を踏み出させてあげたらいいかと悩んでいる親御さんに、当事者の方から「まずは安心・安全感を感じるような対応が大切と思う」というアドバイスが出され、これに関して自閉症に詳しい参加者から、その人にあった支援が何より大切なので、その人にとっての安心を良く考える必要があるとご意見も出ました。
 発達障害がある場合は、少しの軽い気持ちの注意でも、「何か自分が責められている気がしてしまう」「何でもネガテイブに捉えてしまう」傾向があるので、「愛している」という思いがあるなら、「一度言ったからわかっているはず」と思わずに、「何度も何度でも口に出して是非伝えてほしい、その言葉を待っている」という当事者の声が胸に残りました。迷わず「愛しているよ」「大好きだよ」と語りかけてあげたいですね。

 樹陽のたよりの11月例会は遠方から久ぶりに参加いただいた方も含め7名、12月例会にも7名が参加し、昨年はのべ101名(平均8.4名)が参加、初参加の方も6名おりましたので、ひきこもりを体験したり、動き出そうとしている若者にとって貴重な集いになっていると思います。

道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会より(2013年11月12月)②

 お子さんが発達障害と診断されている親御さんからも、最初に統合失調症と診断された経緯が語られ、症状として発達障害と似ている面があるので、間違われやすいというご意見が出ました。精神保健福祉士の方からは、一度の受診で簡単に病名が決まってしまうことに疑問が呈せられ、慎重な判断の重要性も語られました。親としてはひきこもっている子どもの第一歩として、まずは精神科に足を運んでほしいという思いが湧いてきますが、元気でご飯も食べ、眠れている場合、無理に精神科に行く必要があるのか、考えさせられる話題となりました。

 「楽しむことも大切」と考えて、長くひきこもっているお子さんと沖縄旅行に出かけ、特に問題もなく楽しく過ごしてきたそうで、これをきっかけに親族のいるアメリカまで一緒に旅行された話しが出されました。帰国後、お子さんにアルバイトの話しが持ちかけられましたが、自分の「今」をよく考えて自分から断るなど、今までと少し変化が見られるように感じられるとのことでした。ひきこもりの日々にも『楽しむ』という考え、忘れがちな言葉かなと思いながらお話しをうかがいました。

道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会より(2013年11月12月)①

 11月10日例会は悪天候にもかかわらず家族・当事者19名、サポーター名5名の24名、12月8日例会は家族・当事者名16、サポーター名の5名の21名が参加しました。
 昨年の例会のべ参加者数は274名(平均23名)に達し、うち初参加の方も22名おりますので、「ひきこもり」についての社会の理解と支援が一層必要なっていることをあらためて実感しています。このように参加者が増えていますので、一人ひとりにたくさんお話してもらえるよう、最近は2グループに分かれて話し合っています。

 この会に参加するようになって、当事者の特徴から発達障害ではないかと思うようになったというご家族の方から、最初にひきこもり状態になったときに精神科を受診して統合失調症と診断され、たくさんの薬を服用したが、良くならないため半年後にセカンドオピニオンを求めて他の病院で診てもらったところ、統合失調症ではないと言われ、服用を止めた経験が話されました。
この経験談に関連して、他の当事者の方々からも精神科を受診して最初に統合失調症と診断された経験があることが話されました。その経験が思いのほか多くて、ちょっと驚きでした。

新年ご挨拶&1月行事予定のお知らせ

皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年の多大なご支援に感謝申し上げますとともに、本年もよろしくお願い申し上げます。
新年は風邪でダウンのスタートとなりましたので、皆さま健康には十分ご留意ください。

【1月の不登校・ひきこもり関連定例行事のご案内】(転送歓迎)

◆函館圏フリースクール「すまいる」 小中高校生年代の不登校の子どもの居場所
 ・日時、場所:毎週月~木、10時~15時、函館市大手町9-13
 ・「高卒資格」取得に向けた学習支援の「フリースクールコース」も開設しています。 
・申込先:事務局(庄司:090-9522-1841) ・居場所参加費:半日500円、1日900円

◆「ふぉろーず」勉強会 <概ね第1日曜日に開催>
思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障害)
 の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会で、2014年は2月2日(日)からのスタ
 ートです。13時30分~15時30分、函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室です。
 ・参加費:無料    ・連絡先:野村(090-6261-6984) 

◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <概ね第2日曜日に開催>
 今月は、1月12日(日)10時~12時に田中康雄さん講演会(発達障害~幼児期から青年期を見通した支援、
 会場:函館大学)が開催されますので今回は中止し、2014年は2月9日(日)午前11時~午後1時、
 函館地域生活支援センター2階(駒場町9-24)からのスタートになります。
 ・参加費:無料     ・連絡先:野村(090-6261-6984)
 
◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <概ね第2日曜日に開催>
 ・日時:1月12日(日)午後2時~午後4時  
・場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1)   ・資料代:200円(会員は無料)
 ・連絡先:函館渡辺病院医療福祉科(0138-59-4198)  野村(090-6261-6984)  

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会「多様な学び」第6回勉強会
・日時:1月18日(土)13時30分~15時30分
・場 所:函館市総合福祉センター「あいよる」4階会議室(若松町33-6)
 ・資料代:200円(会員は無料)   ・連絡先:高石(090-1304-0586)

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 例会 <概ね第3日曜日に開催>
・日時:1月19日(日)13時30分~16時 (終了後、新年会を開催します) (
・場 所:函館市総合福祉センター「あいよる21」1階会議室(若松町33-6)
 ・資料代:200円(会員は無料)   ・連絡先:野村(090-6261-6984)  


◆「昴の会」~不登校をともに考える会 例会 <概ね第4日曜日に開催>
 ・日時:1月26日(日)14時~16時 16時~社会福祉士による個別相談 (終了後、新年会開催)
・場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(JR七重浜駅に隣接)
 ・連絡先:川崎(090-9438-0825)   ・資料代:300円(会員は無料)

◆はこだて若者サポートステーション(サポステ)
 ※ 就労・就学していない15歳~39歳の方を対象に、各種社会体験やトレーニングのプログラムを実施し、
 就労・就学に向けた支援を行っています(サポステは基本的に就労支援機関です)。
・日時:毎週火曜日13時~14時「就トレ」、14時~16時30分「居場所」
    毎週木曜日13時~15時「はこサポワーク」、15時~16時30分「居場所」
    随時、各種就活講座、職場見学、ジョブトレーニング、学校連携事業、本人及び家族の個別
    面接相談(カウンセリング)等も実施しています。 
 ・場所:北海道国際交流センター はこだて若者サポートステーション(元町14-1)
 ・申込先:0138-22-0325   ・参加費:無料 

*「わが子が不登校で教えてくれたこと」(文芸社)千円+税
 残部僅少。書店注文または著者より直送可(送料は当方負担)
プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR