青森ひだまりカフェ講演会のお知らせ

  下記のとおり青森にお邪魔しますので、お心当たりの方にお知らせいただければ幸いです。3月に二本松、4月の気仙沼と東北地方とのつながりが増え、心強いかぎりです。
【ひだまりカフェ講演会】
□日時 2017年5月20日(土)13時~16時
□会場 アピオあおもり1F保健指導室(青森市中央3-17-1)
□プログラム
  13:00~13:10 「ひだまりカフェ」のご案内
  13:10~14:30 講演「不登校の理解と支援~親とソーシャルワーカーの立場から」
              講師:野村俊幸(社会福祉士・精神保健福祉士)
  14:30~14:50 質疑応答
  15:00~16:00 家族懇談会
□参加費 無料
□主催 NPO法人コミューサあおもり ☎070-5328-2442 
        メール komyusa.aomori.npo@bmail.com
□後援 青森市教育委員会
※ひだまりカフェ~「コミューサあおもり」が運営する、不登校や不登校予備軍などの悩みかかる中学生を中心とした子どもを持つ 保護者と当事者の子どものための「居場所づくり」のスペースで、スタッフや地域住民がボランティアで活動しています。
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5月の不登校・ひきこもり関連行事のお知らせ

  函館地域の2017年5月の不登校・ひきこもり関連行事は下記のとおりですので、関心をお持ちお方にご案内いただければ幸いです。

◆「ふぉろーず」勉強会 <毎月第1日曜日に開催しますが、5月はお休みです>
 □思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障 害)の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会
 □次回は6月4日(日)13時30分~15時30分
 □函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室(若松町33-6)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:5月14日(日)11時~13時、函館市総合保健センター2階第2健康指導室階(五稜郭町23-1)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)
 
◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:5月14日(日)14時~16時 
 □場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1) □資料代:200円(会員は無料)
 □連絡先:野村(090-6261-6984)  

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 <毎月第3日曜日に開催>
□日時:5月21日(日)13時30分~16時  
□場所:函館市総合福祉センター「あいよる」3階第1会議室(若松町33-6)
□資料代:200円(会員は無料)     □連絡先:野村(090-6261-6984)  

◆「昴の会」~不登校をともに考える会 総会&新年会<12月以外第4日曜日に開催>
 □日時:5月28日(日)14時~16時  
 □場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(いさりび鉄道七重浜駅に隣接)
 □資料代:300円(会員は無料)     □連絡先:内藤(090-4879-4142)   

◆函館圏フリースクール すまいる http://hakodate-smile.jimdo.com/
 □フリースペース(小中高校年代の子どもの居場所)、学習支援(メンタルフレンド、基礎学習、総合  学習、高卒認定取得等、学年・年齢を問わず一人ひとりのニーズに応じて対応、訪問も可)、「すま  いる笑会」(概ね16~35歳の若者のフリースペース)を実施、詳しくはすまいる事務所(月~木曜  10時~15時、函館市大手町9-13、☎070-4156-3195)へお問い合わせください。
 □家族・関係者を対象にした個別面接相談は毎週月曜日13時~15時に実施します(要予約)。
 □代表:庄司メール akashi.shoji@gmail.com  相談担当:野村(090-6261-6984)

◆ふりーすぺーすヨリドコロ (函館市の委託を受けて実施しており、利用対象は函館市民)
 □わかもの(18~39歳)の自由な空間。働いている方も、働いていない方も、家以外の場所でのん  びりしたくなったら、だれかと話したくなったら、お気軽においでください。無料です。
 □日時・場所:毎週水・金の13時~15時、函館市元町14-1・北海道国際交流センター(HIF)
       4階ラウンジ お問合せは☎0138-22-0770 HIF・ヨリドコロ担当者へ

若者のフリースペース「すまいる笑会」がスタートします

 「函館圏フリースクールすまいる」の2017年度事業をお知らせしますので、関心をお持ちの方にご紹介いただければ幸いです。
今年度は新たに、若者のフリースペース「すまいる笑会」を5月9日から開始いたします。
□フリースペース
  小中高校生年代の子どもの居場所、不登校のお子さんはもちろんですが、学校に行きにくくなっているお子さんや、通学して
いるけど気分転換に利用したいというお子さんもご利用ください。月~木の10時~15時(祝日除く)、年会費1万円で何回      でも利用可。面談後5回まで1日千円で体験利用できます。
□学習支援
  メンタルフレンド、基礎学力の定着から総合的な学習、高卒認定取得など一人ひとりのニーズに応えます。 月~金の10時~1  7時(要相談)、年会費1万円(フリスペ利用無料)で、基本利用料月5千円+1回60分2500円、訪問もできます。
□すまいる笑会(しょうかい)
  概ね16~35歳の若者のフリースペースで、毎週火曜・木曜(祝日等休み)の14:30~18:00に開催し5月9日にオープンし   ます。賛助会費(年間)千円と1回千円で、初回は無料で体験できます。(担当:越智)
□個別面接相談
  家族や関係者等):月曜日13時~15時(祝日を除く)、要予約、無料。(担当:野村)
【連絡先】 住所:函館市大手町9-13 電話:070-4156-3195
       庄司代表メールakashi.shoji@gmail.com 野村携帯(090-6261-6984)

2016年度の相談状況がまとまりましいた

   函館圏フリースクールすまいるの2016年度(2016年4月~2017年3月)の相談状況がまとまりましたので、ご紹介します。。
□相談件数は338件
□対象者の年代は中学生が最多で33%、18歳以上が25%、高校生年代が17%、小学生が16%、対象者を特定できないもの  (フリースクールや家族会情報、支援方法や連携等についての問合せ等)が9%。
□対象者の性別は、男性が63%、女性が37%。特に、18歳以上年齢では「ひきこもり」に関わる内容が多く、男性の割合が高   い。
□相談者は、最多が母親で45%、これに対して父親は7%にとどまる。本人からが17%、祖父母・きょうだい等の親族が5%、教  員からも8%で、相談機関等支援関係者や知人等の「その他」が18%を占める。
□相談者の居住地は、道南が60%を占め、道南以外の道内が9%、道外が31%。道南以外の地域からはメールや電話の他、   相談担当の野村が講演会等で出かけた際、相談会を持つことも多いので、その件数も含まれる。
□支援内容は、函館地域の不登校・ひきこもり関係団体への参加・利用が24%(うち「すまいる」の学習支援利用が17件、フリー  スペース利用が15件)、専門的相談機関や他地域の関係団体の紹介・斡旋が20%、資料・情報提供が56%となっている。

北大社会学同窓会会報よる「不登校にも社会学的アプローチを②

  不登校が深刻化するのは、義務教育が「子どもが学校に通う義務」と誤解され、そこから「義務を果たすために学校に連れ戻す」ことに血道を注ぐからで、これが不登校の子どもと家庭を追いつめ、時には子どもが自ら命を絶つ悲劇まで繰り返されてきました。
  しかし憲法第26条第1項は「教育を受ける権利」を規定し、それを実現するために第2項で「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う」と規定しています。教育を受ける権利を保障するために国民が義務を負うという意味での義務教育です。ところが「法律の定めるところ」の学校教育法では、第1条に規定した学校以外に教育の場が認められず、何らかの事情でそこに通うことのできない子どもはその権利を行使することができません。
  このような硬直した教育制度が不登校を深刻化させているのですが、昨年12月「教育機会確保法」が成立、文科省も9月に「不登校児童生徒への支援の在り方について」28文科初第770号通知を出して、「学校以外の場の多様な学習活動の重要性」や「子どもの休養の必要性」を認めるようになりました。
  もちろん、一篇の法律や通知で急激に教育制度や学校現場が変わると楽観している訳ではなく、より一層当事者からの提言や情報発信が重要になりますので、しばらく引退はできないと心しているこの頃です。

北大社会学同窓会会報より「不登校にも社会学的アプローチを」①

  北海道大学文学部社会学教室同窓会会報第18号(2017年3月27日号に拙稿を掲載いただきました。社会学の勉強らしい勉強をほとんどしないで形ばかり在籍していただけですので、誠に気恥ずかしいのですが、ご紹介します。
【不登校にも社会学的アプローチを】 社会福祉士・精神保健福祉士 野村俊幸(24期・昭和47年卒)
  私は二人の娘がのべ15年ほど不登校だったことから、函館地域で不登校の親の会やひきこもり家族交流会の事務局などに関わってきました。
 文部科学省の調査では、平成27年度の小中高校生の不登校は約17万6千人で、小中学生は3年連続増加、中学生は35人に1人という割合ですから1クラスに1人はいることになります。ただしこれは「病気などの明確な理由がなく30日以上欠席する」児童生徒数なので、毎日保健室に通うなどして欠席が30日にならなければカウントされません。ですから、実質不登校状態の児童生徒数は文科省公式発表の何倍にものぼるはずです。
 一般的に不登校は、子どもの心理的、教育指導上の問題とみなされがちです。もちろん、個々のケースについてはそのようなアプローチにより状況に応じたきめ細なサポートが必要です。
  しかし、文科省の不登校調査が始まって昨年で50年、一向に減らないばかりか増え続けているということは、不登校を生み出す制度的・社会的背景に切り込まないかぎりが問題解決は図れないと思います。心理学的・教育学的な視点はもちろん大切ですが、まさに社会学的アプローチが今こそ求められているのではないでしょうか。

子どもの自殺を防ごう!~入学式終わった後も要注意です!

  今週でほぼ入学式は終わっているでしょうが、様々な事情で学校が辛い場になっている子どもたちにとって、とても危険な時期でもあります。
  子どもの自殺が夏休み明けに突出して多いことが明らかになっていますが、新年度のこの時期、GW明け、正月休み明けもグンと多くなる時期です。学校に無理に行こうとして子どもの健康や命が損なわれることは絶対に避けたいものです。
  昨年12月に成立した「教育機会確保法」や、9月14日に文部科学省が通知した「不登校児童生徒への支援の在り方について」(28文科初第770号)では、「児童生徒の休養の必要性」や「不登校を問題行動とみてはならない」こと、「学校以外での多様な学習活動の重要性」などが明示されています。
  しかし、学校にも社会全体にもまだまだ十分浸透していないように思いますので、皆さま方のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
  NPO法人フリースクールネットワークでは以下のHPで【学校がつらくてここがあるよ】と呼びかけています。また、HP中の「不登校に関する新しい法律について」のスライドはとても分りやすく説得力がありますので、子どもが安心して学校を休める環境づくりのために、大いに活用したいものです。(転送迎)
http://freeschoolnetwork.jp/p-etc/2745

気仙沼「フリースペースつなぎ」4周年の集い

大震災の深刻な被害から活動を再建した気仙沼のフリースペースの集いが開催されますので、お近くにお知り合いがおいででしたら、お知らせいただければ幸いです。

【フリースペースつなぎ4周年の集い】
□日時:平成29年4月23日(日)13:30~17:30
□会場:気仙沼市面瀬地域ふれあいセンター(気仙沼市松崎高谷299)
□プログラム
  13:30~ 開会・スライド上映「フリースペースつなぎの紹介と4年の歩み」 
  14:00~ 記念講演「ささえあい ありのまま生きる~親とソーシャルワーカーの立場から」
           不登校・ひきこもりの子ども・若者を支える親や周囲の姿勢、若者の就労支援のあり方、昨年末に制定された教            育機会確保法の意義など
        講師:野村俊幸(社会福祉士・精神保健福祉士)
  15:45~ 参加者の方と懇談会・情報交換会
□主催・申込み先 フリースペースつなぎ
            電話:090-2360-1075 メール:space.tsunagi@gmail.com


5月20日青森講演会のお知らせ

  新年度がスタート、函館もすっかり春めいてきました。先月は福島県二本松市にお邪魔しましたが、5月には青森で下記のようなイベントがあり、4月23日には気仙沼にお邪魔する予定で、東北地方との交流が増えてきて心強いです。
【「ひだまりカフェ」のご案内】
□日時:2017年5月20日(土)13時~16時
□会場:アピアあおもり1F保健指導室(青森市中央3丁目17-1)
□プログラム
 13:00~13:10 「ひだまりカフェ」のご案内
   ※NPO法人コミューサあおもりが運営する、不登校や不登校予備軍などの悩みをかかえる
     中学生を中心とした学生を持つ保護者と、当事者の学生のための「居場所づくり」のスペースです。
 13:10~14:30 講演「不登校の理解と支援~親とソーシャルワーカーの立場から」
           講師 野村俊幸(社会福祉士・精神保健福祉士)
 14:30~14:50 質疑応答
 15:00~16:00 家族懇談会
□参加費;無料
□主催・お問い合わせ:NPO法人コミューサあおもり
               ☎070-5328-2442 メール komyusa.aomori.npo@gmail.com 
□後援:青森市教育委員会

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
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