7月の不登校・ひきこもり関連行事のお知らせ

【 2017年7月の不登校・ひきこもり関連行事のご案内】
◆「ふぉろーず」勉強会 <1月・5月を除く毎月第1日曜日に開催>
 □思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障害)の
  診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会
 □日時:7月2日(日)13時30分~15時30分
 □函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室(若松町33-6)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:7月9日(日)11時~13時、函館市総合保健センター2階第2健康指導室階(五稜郭町23-1)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)
 
◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:7月9日(日)14時~16時 
 □場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1) □資料代:200円(会員は無料)
 □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 <毎月第3日曜日に開催>
□日時:7月16日(日)13時30分~16時  
□場所:函館市総合福祉センター「あいよる」4階会議室(若松町33-6)
□資料代:200円(会員は無料)     □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆「昴の会」~不登校をともに考える会
 □日時:7月23日(日)14時~16時 (希望者に16時から社会福祉士との個別相談も可)  
 □場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(いさりび鉄道七重浜駅に隣接)
 □資料代:300円(会員は無料)     □連絡先:内藤(090-4879-4142)   

◆函館圏フリースクール すまいる http://hakodate-smile.jimdo.com/
 □フリースペース(小中高校年代の子どもの居場所)、学習支援(メンタルフレンド、基礎学習、
  総合学習、高卒認定取得等、学年・年齢を問わず一人ひとりのニーズに応じて対応、訪問も可)、
  「すまいる笑会」(概ね16~35歳の若者のフリースペース)を実施、詳しくはすまいる事務所
  (月~木曜10時~15時、函館市大手町9-13、?070-4156-3195)へお問い合わせください。
 □家族・関係者を対象にした個別面接相談は毎週月曜日13時~15時に実施します(要予約)。
 □代表:庄司メール akashi.shoji@gmail.com  相談担当:野村(090-6261-6984)

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不登校・ひきこもり政策をめぐる函館市議会の議論

  去る6月13日の函館市議会一般質問で荒木明美議員(無所属)が、不登校・ひきこもり施策について質問しました。
  この中で同議員は「義務教育は児童生徒が学校に通う義務という意味ではなく、憲法26条の教育を受ける権利を保障するために、国・社会が子どもたちに学ぶ場を用意することを義務付けたという意味ではないか」と質し、教育委員会もこれを認めました。
  そして、教育機会確保法の意義にふまえ、「子どもの休養の必要性」や「学校以外の多様な学びの場」が重要であり、そのためにも「民間団体との連携」といった法律でうたう事項について、学校関係者にしっかり理解してもらうことが必要であると指摘し、
教育委員会もそのことを認め、研修や各種会議等を通じて周知していく旨の回答を得ました。
  また、ひきこもり支援については、市としての事態調査はしていないが、内閣府調査の推計値をもとにすれば900人くらいがそれに該当すると推測される回答、対策については各所管部局で個々の相談に対応しており、総合的な相談体制ができていないこと、「子ども・若者育成支援推進法」の所管部局が定まっていないという現状が浮き彫りになり、今後の行政課題を明らかにできたと思います。
  そのために具体な施策についてはこれからの課題ですが、学校復帰一辺倒の施策を変えていく大きな手掛かりになる議会のやりとりだったと考えています。もちろん、行政が長く慣れ親しんだやり方を自発的に改革するのは大変なことですから、
当事者・関係者が声を上げ続け、具体的な提言をしていくことはさらに重要になると思います。

登校拒否を考える夏の全国大会in東京のお知らせ

 今年の「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」は下記のとおり開催されますので、関心をお持ちの方にお知らせいただければ幸いです。私はテーマ別分科会④「不登校支援の在り方」でアドバイザーを務めさせていただく予定です。
  また、NPO法人フリースクール全国ネットワークが、並行して「夏の全国子ども交流・東京であいまっする」を開催し、充実した子ども向けプログラムもありますので、お子さま連れで参加しても楽しむことができます。
□日時 8月26日(土)12:50~27日(日)16:00
□会場 早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区西早稲田1-20-14)
□プログラム
(8月26日)12:00 開場・受付 
  12:50 オープニング
  13:20 子どもシンポジウム「聞いてよ、私たちの気持」
  14:20 基調講演 奥地圭子さん「そろそろ『不』登校からの解放を」
  15:40 記念講演 茂木健一郎さん「脳科学者が語る不登校」
  17:00 参加者交流会(18:30終了、残ってそのまま交流もできます)
(8月27日)
  9:00 テーマ別分科会 ①不登校と学習  ②不登校と進路  ③不登校と自己肯定感  ④不登校支援の在り方
                  ⑤ひきこもり   ⑥医療・相談機関との関わり  ⑦きつい状態の子どもとの関わり
                  ⑧発達障がいと不登校  ⑨不登校を家族関係  ⑩フリースクールについて
                  ⑪ホームエデュケーションについて  ⑫多様な学びをどう展開するか
                  ⑬若者と就労   ⑭当事者交流サロン
  13:00 父親シンポジウム「父親だって、悩んでいます」
  14:40 若者シンポジウム「不登校があって、今がある」
  16:00 エンディング(大人・子ども合同)
□参加費 26日(土)4000円 27日(日)3500円 26日・27日両日6500円
       子ども(19歳以下) 各日1500円 両日3000円
□申込み締め切り 8月7日(月)
□お問い合わせ・申込み先 NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
   TEL/FAX 03-3906-5614  メール info@futoko-net.org

北見講演会のお知らせ

 北見で次のような講演会&座談会がありますので、お近くにお知り合いがおられましたらほご案内いただければ幸いです。チラシをご希望の方は、ご一報いただければ別途添付ファイルでお送りします。
【北見講演会】(まちづくりパワー支援事業)
□日時:7月1日(土)15時~17時
□会場:北見中央図書館多目的視聴覚室
□テーマ:わが子が不登校で教えてくれたこと
      ~「カナリアたちの警鐘」と受けとめる:親とソーシャルワーカーの立場から~
□講師:野村俊幸(社会福祉士・精神保健福祉士)
□参加費:500円(定員120名)
□主催:「育ちなおし」を考える実行委員会
□後援:北見市 北見市教育委員会 北見すてっぷ~不登校を考える親たちの会
     北海道自閉症協会オホーツク分会 オホーツクADHD&LD懇話会
     こぐまちゃんの会 森のこぐま社 図書館ネットワークサービス
     不登校をかんがえる親の会・はぴねす
□問合せ先:こびとのうち保育所(☎0157-33-5280)
※7月2日(日)10時~12時、講師を囲んでの座談会を開催します

学校に戻すだけでなく:古山明男さんの提言③

二 不登校児童生徒が行う多様な学習活動の実情を踏まえ、個々の不登校児童生徒の状況に応じた必要な支援が行われるよう   にすること。
  これは、在宅学習、フリースクールなどで学ぶことに、法的根拠を与えました。子ども、保護者側も安心して他の道を選べるし、  学校側も全員を学校に復帰させようと無理しなくて済みます。

三 不登校児童生徒が安心して教育を十分に受けられるよう、学校における環境の整備が図られるようにすること。
   これは、学校復帰だけを要請しているのではなく、「不登校児童生徒のままでも、教育を十分に受けられるように手配してく  
  れ」の意味です。インターネットの活用、図書館の利用、行事への参加などなどのことです。不登校の子どもたちが学校に戻れ  ば、もう不登校児童生徒ではありませんから。

  決められた教育を受けることを強制するのではなく、教育が柔軟に生まれてくるようにする。それが、当たり前のことでしょう。

学校に戻すだけではなく:古山明男さんの逓減②

  ところが現実は、法律が整備されていないために親が教育を手配できませんでした。現在の義務教育を定めた「学校教育法」は1947年の施行です。その時代は、家業を手伝うために学校に行かせてもらえなかったり、年季奉公に出される子どもたちがいる時代でした。そのため就学義務を定め、就学させない場合の罰則規定まで設けたのでした。
  それから70年、社会はまったく変わってしまいました。昔は「学校に行かせてもらえないかわいそうな子どもたち」が問題だったのですが、今は「学校に行かされているかわいそうな子どもたち」が問題なのです。義務教育はもっと柔軟になり、どんな立場の子どもも、自分に合った教育を受けられるようにしてほしい。それが、現在の要請です。
  この法律の第3条(理念)がこう言います。
「一 全ての児童生徒が豊かな学校生活を送り、安心して教育を受けられるよう、学校における環境の確保が図られるようにすること。」
 これは、「学校に来させなさい」ではありません。学校のほうの環境を整えてください、ということなのです。 

学校に戻すだけだはなく:古山明男さんの提言①

 私が尊敬する在野の教育実践家・古山明男さん(平凡社刊「変えよう!日本の学校システム!~教育に競争はいらない」当の著者)が、教育機会確報をめぐって次のような一文を発表しています。とても大事な指摘と思いますのでご紹介します。

  義務教育の建前と現実が、あまりに違っています。それで、新しい法律ができました。2017年2月に施行された「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」(教育機会確保法)です。
  日本の義務教育は、法律の建前上はすべての子どもが法律で定義された「学校」に行くことになっています。ところが実際は、不登校の子どもたちはたくさんいるし、ホームエデュケーション家庭も存在している。フリースクールもあります。
  いままで、そういう子どもたちに対して「どうやって行かせるか」ばかり考えていました。それでは、無理でしょう。学校だって、文科省だって、保護者だって、みんな手を尽くしていた。でも、不登校は減らない。学校以外の教育を考えるしかないはずだけど、法律が「全員就学」と言っているから、枠を外れることができませんでした。
  憲法第26条第2項により、保護者は子どもに教育を受けさせる義務を負っています。しかし、もし子どもが学校に合わなくて学ぶことができないならば、保護者はどうしたらよいでしょうか。教育を受けさせる義務があるのだから、保護者が家庭で育てるなり、フリースクールを探すなり、子どもが受け入れることのできる教育を手配しなければならないはずです。

6月の不登校・ひきこもり関連行事のお知らせ

  早や6月、時の流れをますます早く感じるのは加齢の故でしょうか(^_^;) 今月の不登校・ひきこもり関連行事は次のとおりです。
◆「ふぉろーず」勉強会 <1月・5月を除く毎月第1日曜日に開催>
 □思春期以降に自閉症スペクトラム障害(高機能自閉症・アスペルガー障害・その他の広汎性発達障 害)の診断を受けた方及びその可能性のある方の家族による勉強会
 □日時:6月4日(日)13時30分~15時30分
 □函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室(若松町33-6)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)

◆ひきこもり当事者の集い「樹陽のたより」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:6月11日(日)11時~13時、函館市総合保健センター2階第2健康指導室階(五稜郭町23-1)
 □参加費:無料    □連絡先:野村(090-6261-6984)
 
◆道南ひきこもり家族交流会「あさがお」例会 <毎月第2日曜日に開催>
 □日時:6月11日(日)14時~16時 
 □場所:函館市総合保健センター2階会議室(五稜郭町23-1) □資料代:200円(会員は無料)
 □連絡先:野村(090-6261-6984)  

◆登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 <毎月第3日曜日に開催>
□日時:6月18日(日)13時30分~16時  
□場所:函館市総合福祉センター「あいよる」4階会議室(若松町33-6)
□資料代:200円(会員は無料)     □連絡先:野村(090-6261-6984)  

◆「昴の会」~不登校をともに考える会 総会&新年会<12月以外第4日曜日に開催>
 □日時:6月25日(日)14時~16時  
 □場所:北斗市七重浜住民センター「れいんぼ~」3階研修室(いさりび鉄道七重浜駅に隣接)
 □資料代:300円(会員は無料)     □連絡先:内藤(090-4879-4142)   

◆函館圏フリースクール すまいる http://hakodate-smile.jimdo.com/
 □フリースペース(小中高校年代の子どもの居場所)、学習支援(メンタルフレンド、基礎学習、総合  学習、高卒認定取得等、学年・年齢を問わず一人ひとりのニーズに応じて対応、訪問も可)、「すま  いる笑会」(概ね16~35歳の若者のフリースペース)を実施、詳しくはすまいる事務所(月~木曜  10時~15時、函館市大手町9-13、?070-4156-3195)へお問い合わせください。
 □家族・関係者を対象にした個別面接相談は毎週月曜日13時~15時に実施します(要予約)。
 □代表:庄司メール akashi.shoji@gmail.com  相談担当:野村(090-6261-6984)

◆ふりーすぺーすヨリドコロ (函館市の委託を受けて実施しており、利用対象は函館市民)
 □わかもの(18~39歳)の自由な空間。働いている方も、働いていない方も、家以外の場所でのん  びりしたくなったら、だれかと話したくなったら、お気軽においでください。無料です。
 □日時・場所:毎週水・金の13時~15時、函館市元町14-1・北海道国際交流センター(HIF)
       4階ラウンジ お問合せは?0138-22-0770 HIF・ヨリドコロ担当者へ
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