家族の会話にも神経を使う…「あさがお」例会より②

【家族内の自然な会話に心がけることから】
  参加者の中にはこの「あさがお」の例会に参加していること自体を家族に内緒にしている方もいらっしゃいます。
  そうしないとならないほど、ご家族が「ひきこもり」という言葉に敏感であったり、拒否感を持っている状況があって、参加者はできれば現実問題として家族皆で現状を話し合っていきたいと希望していても、とても家庭内で話題にできない状況に焦りと悩みを大きくしています。
  ですから、何とか社会と接点を持たせたいとか、検診を受けてみるなどの具体的段階に進めたいと思っても、話題を出すことでかえって家族関係を悪くしてしまうため、ぐっと我慢をしているとのこと。気が付けば、非常にご自分の発する言葉に気を使ってしまうあまり、朝の「おはよう」さえ言わない状況があるという悪循環を招いていました。
  お子さんが実際に家庭内で行っている掃除などの仕事に対しての感謝の言葉も伝えていいのかどうか迷うとのことで、気を使う状況がすべての言動に大きく影響を与えていることを実感するお話でした。

『カナナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか』
  文芸社セレクション・文庫版、700円+税 書店注文または送料著者負担により送付可 
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