「あさがお」3月例会より②:「障害受容」の難しさと大切さ

今回もたくさんの話題が出て、皆で共有しながら考えていきました。一見進歩と見られる状況も自信につながる場合もあれば、かなりの負担を感じている場合もあって、一様に語れないことを痛感します。
 以前より人の中に出て行くことができるようになったとか、まったく知らない人への対応をするなどの変化が見られても、それが本人には決死の覚悟のもとに行われている場合には、進歩しているけれど本当に本人には必死なことなのだと思うと、大変だなと思うと同時にその階段を上る経過が難しいものであることが再認識されてしまいます。
 このような状況への家族の複雑な思いは、当事者を持つ家族だからこそ分かり合える気持ちであり、時間の長さを受け入れる思いでもあるのかなと感じました。
 障害を親子で受け入れるのも難しい問題です。特徴をよく理解して見守ることも大切です。特徴によってはルールを設けることが生活上必要な場合、またその制限や決まりによって本人がここまでなのだと理解して安定することもあるので、診断された機関との連携も大切になっていきます。
 子どもの年齢が高くなっていくと、支える親の年齢も高くなったり、体調が悪くなると先が案じられて心配がかさんでいきます。これからも社会資源情報をしっかり得て、皆で情報共有しながら分かり合える場を作っていきたいと思います。
 即解決策を得ることができなくとも、分かり合える瞬間を共有することで繋がりを感じることができます。それがこの「あさがお」なのだと再認識した例会でした。

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