ひきこもり対談⑧:ひきももりと不登校の違い・その3

野村 ひきこもりが難しいのはそこなんです。そこが難しいんです。「いつまで休めばいいの?」と常に親から出てくるわけですよ。不登校の場合はとにかく縛りのきつい中学校などを何とかしのげば、あとはいろんな可能性があるという風にね。実際いま高校というのはいろいろなルートがありますから。
 中学までは「行かなくてはならないところ」って親も子も思い込んでますよね。まあ、完全に義務教育に対する誤解なんですけどね。

杉本 ええ。

野村 行かなくてはならないところ、っていう風な目で見る義務教育の学校に対し、高校以降は「何かするために」行くところですから。その心理的な本人に対するプレッシャーの要因というのは、もちろん高校にしても中退とかはとても大変なことだし、高校に行かないというのもとても大変なことなんだけれども、行かなくなった次の進路を考える道がいろいろ出来てきているということも大きいと思いますよ。
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