ひきこもり対談⑨:家にいることの大切さ

吉田 そうですねえ。あの、野村さんの二人目のお嬢さんが中学校はほとんど不登校で、高校はジャズダンスというやりたいことがあったからこそ、アルバイトをするための資格を得る手段として高校に通っていたように思えました。その結果、ある意味、ジャズダンスで自己実現できたのかな、という印象なんですよね。

野村 そうですね。次女の話が出ましたけど、ジャズダンスに行ったというのも、次女は小学校四年から不登校でその間しっかり家で休んでいるんですよね。だからジャズダンスを見つけて元気になって行ったんじゃなくて、不登校してエネルギーが溜まってきたので、ジャズダンスもやれたと思います。ところが親の会なんかで話しても親は常に何か「やらせたい」という気持ちが出てくるんですよ。

吉田 ああ~(笑)。

野村 何かやってると親は安心するんですよ。家にいると心配なんですよ。でも家にいるのは何かやるためのエネルギーを溜め込んでいる絶対に必要な時間なんだということです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR