2月のひきこもり家族交流会より・その3

 こので会は、当事者の皆さんも自分の体験に即して、いろいろ示唆に富む話をしてくれます。ある青年は、『親の「心配」が子どものエネルギーを削いでしまう』と発言していましたが、確かに「親に心配をかけている」と子どもが感じていると、子どもは自分を肯定できません。その方はまた、「作り笑顔でもいいから子どもに笑顔を見せて、ちょっとでも良いところがあったら褒めてほしい」「笑顔を作り、褒める言葉を口に出すと、だんだん気持ちもそんな風になってくるのではないか」とも話していましたが、ナルホドと思いました。意外と「形から入る」というのも大事かもしれませんね。

 文字色「心配」といえば、毎号のようにこの通信でも取り上げる「親亡きあと」の話について、お子さんの深刻な長期のひきこもりに直面している親御さんが、『自分が死んだ後のことまで考えても仕方がない。たぶん自分が先に死ぬだろうが、そのときは「子どもよ、許せ」と言って死ぬしかないので、そのときまで親は自分の人生を生き抜くことで良いのではないか』と話されていました。蓋し名言ではないでしょうか。≪親の心配→子どもを責めることに→親子関係の悪化≫という悪循環を断つためにも、何らかの「腹の括り」が、必要だと思うのです。

 「樹陽のたより」も同日の午前に11名の参加者で開催され、お互いの近況報告やレク事業などについて話し合いましたが、最近は、有償ボランティアで毎日NPO団体で出かけたり、パソコン講習に通ったりという方が増えてきたために、平日にレク事業を行うことが難しくなってきたのは、嬉しい誤算かもしれません(^_^;)

 また、同日夜に開催された「あさがお」「樹陽」合同新年会には23名も参加し、楽しい交流の場となりました。会場のイタリア料理店「カプリチョーザ」(本町、0138-33-1810)は美味しくてボリュームがあってしかも安い! おススメのお店です!(^^)!
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