道南ひきこもり家族交流会3月会報より③:親と本人の食い違い

【母親の視点・子どもの視点】 
  子どもがひきこもり、一日中その生活を目にしていると、母親として気がかりなことが次々と出てきます。今までの人生の中で何かにつまずき、悩み、苦しみ、ひきこもっているのはわかってはいるけれど、「このままでいいのだろうか・・」という思いが頭から離れません。その思いは母も子も、同じだと思います。
  では、どうなればいいのかが、母と子とでは大きく異なっているように思えます。私も母親の一人として、社会との関わりは無理でも、自分の身の回りのことくらいはできるようにと思いました。
 それには、様々な理由がつきます。「親が倒れたり亡くなったりしたらどうするの」とか、「もう○○歳になるんだからせめてこれくらいは・・」とか、「体を清潔にしなければ病気になる」とか、「家で自由にさせているのだから自分の食事の後始末くらいしてほしい・・」などなど。
  こうした日常生活の細々したことを普通にできるようになるのが第一歩と考え、重視するのがほとんどの母親の視点のように思います。我が子が、やるのが当たり前と思える日常的なことをしないのは、いらだちやストレスとなって母親の心身にのしかかってきます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR