道南ひきこもり家族交流会例会より②:昼夜逆転をどうする?

【4月例会の話し合いから:親は「子ども以外のことに関心を持つ」ことが大事】
  4月9日の例会には19名が参加、3グループに分れて話し合いました。ひきこもりが長期化すると、傍からはお子さんの生活がとても乱れて不健康な状態に見えてしまいます。昼夜逆転することがとても多く、散髪や入浴もせず、ずっと着替えをしなかったり、部屋から出ることが出来ずに簡易トイレ等で室内で用 を足すとう例まであります。
  家族としては、「このままではますます外に出ることができなくなる」「誰かが訪ねてきても家に上がってもらえない」といった不安や悩みに苛まれます。
  昼夜逆転については、ひきこもりや不登校の人にとって、日中は皆が働いたり学校に行っている時間であり、それができない自分がとても惨めに感じる辛い時間なので、皆が寝ている夜の方が気持ちが安らぎ落ち着くので、ゲームや読書でもしようという気持になります。
  つまり、昼夜逆転はひきこもりの原因ではなく結果なので、それを治したからひきこもりから抜けられるという訳ではありません。昼夜逆転を責めたり、無理に起こすような対応をすれば本人の不安がさらに大きくなって、ひきこもり状態がより深刻になるリスクが増えます。
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