函館アカシヤ会例会の様子②:幾つになってもありがたい母心

【愛のかたち、母親・父親それぞれに:運営委員・安藤とし子さん】その2
  会員のお一人が、こんなお話をしてくださいました。
 「子どもが『学校に行かない』という状況を受け入れてはみたものの、毎日毎日家にこもりっきりの子どもと暮らしていると身も心も疲れ果て、息が詰まりそうになります。そんな中、離れた町に住む実家の母から『元気にしてる?』と電話がきます。愚痴や不安を言い出せばきりがない日々ですが、よけいな心配をかけたくないと思うと、『元気だよ。』と答えてしまいます。
  そんな電話があった数日後、実家の母から宅配便が届きました。中には『コアラのマーチ』がたくさん・・・。これは、私が子どもの頃から大好きなお菓子です。他に子どもの好きなお菓子も入っていました。家から5分のコンビニに行けばいくらでも買えるのに、わざわざ送ってくるなんて・・・。言わなくても声の調子で、私がひどく疲れ果てているのがわかったんでしょうね。いつまで子どもだと思っているのか・・・『元気を出してね』というメッセージなんですね。なんだか、とてもうれしかった。」思いがけないお母さんの心遣いに、ふわっと優しさに包まれた心地だったそうです。
  おばあちゃんになってもわが娘への愛情をさりげなく伝えてくる母心は、いい大人になった娘さんにも暖かく伝わりました。この方は「進学などで離れたお子さんに時々何か送ってあげるといいですよ。特別なものでなくていい。どこにでもあるような物でいい。わざわざ送ってくれるところに愛情を感じてくれると思う」とも話していました。
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