関連書籍紹介⑦:「ひきこもり」シリーズ3

『引きこもり狩り~アイメンタルスークル寮生死亡事件/長田塾裁判』
  芹沢俊介編 雲母書房 ¥1600E

 ショッキングな題名ですが、戦慄の現実から目をそむけてはならないと思いますし、サブタイトルの事件の本質を最も的確に表現しています。
 『引きこもりという言葉のなかにはすでに引き出すという言葉が引きこもりにたいする否定的対語として埋め込まれている』という芹沢さんの指摘や、長田塾裁判原告団の多田弁護士が、『「こもる」ことには己を守る「己守り」、親にとっては子を守る「子守り」、民主主義社会の根幹をなす「個を守る」という大切な意味がある』という指摘を関係者は真摯に受けとめるべきであり、「引き出し屋」の跋扈を許さないための必読文献といえます。
 また、愛知教育大講師の川北稔さんが「アイメンタル事件報道の概要」で、北海道新聞「読者の声」の拙稿を引用してくださったことに心から感謝を申し上げます。
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