関連書籍⑬:「ひきこもり」10:『「存在論的ひきこもり」論』など

 それぞれにコメントしようとする年を越しそうですので(^_^;)、とても感銘を受け、必読と思われる著書をいくつかご紹介します。

『ひきこもるという情熱』芹沢俊介・著 雲母書房(2002年)
『ひきこもり小さな哲学者たちへ』小柳晴生・著 NHK出版生活人新書(2002年)
『不登校・ひきこもりと居場所』忠井俊明・本間友巳 編著 ミネルヴァ書房(2006年)
『「ひきこもり」への社会学的アプローチ』 萩野達史・川上稔ほか編著 ミネルヴァ書房(2008年)
ひきこもりつつ育つ』山本幸平・著 かもがわ出版(2009年)
『「存在論的ひきこもり」論』芹沢俊介・著(2010年)

 私は、ひきこもりの理解と支援においては、「ひきこもりの全面肯定」から出発するべきで、ひきこもりの「解決」はひとつではないと考えています。でもこれは、何も「ひきこもり」に限らず、相手を否定するところからどんな援助関係も成立しないという社会福祉援助論の原則から考えても、当たり前すぎることだと思います。その「当たり前」のことがなぜ大切なのか、にもかかわらずぜ世間には広まらないのか、芹沢さんの著書が明確に解明してくれます。『情熱』から『存在論』に至る芹沢さんの著作は「ひきこもり」に関わる人々の必読文献であると考えています。 


 
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