集中連載「わが子が不登校で教えてくれたこと」教育改革編⑤

 不登校児は「学校のカナリヤ」では?
 不登校が増えるのは、子どもにとって学校がとても息苦しいものになっていることも背景にあるのではないでしょうか。今の学校はあまりにも多くのことを抱え込み(抱え込まされ)、管理強化が進んでいるように感じます。
 親も社会も、子どもの成長についてあまりに学校に多くを求めすぎているのではないでしょうか。学校運営に「ケアマネジメント」の考え方を活かすよう提案したのは、このような現状を改善するという意味もあります。
 私は、不登校の子どもは「学校のカナリヤ」ではないかと思います。その昔、炭坑では僅かの有毒ガスで死んでしまうカナリヤを坑道に放して、カナリヤ死んだら坑夫はが引き上げたそうですから、13万人もの~実際上はその何倍もの~学校の息苦しさに音を上げる「カナリヤ状態」の子どもがいるとことを、学校をめぐる課題のひとつとして真剣に考えるべきではないでしょうか。
 
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