集中連載「わが子が不登校で教えてくれたこと」教育改革編

 確かに、日本のどこで暮らしても、貧乏でも金持ちでも、すべての国民が一定水準の教育を受けることができるように国の責任で学校教育を行うことによって憲法第26条を実体化し、それがに日本経済を発展させてきたことは事実です。
 しかし、社会が成熟して人々の意識や価値観、生活形態が多様化すれば、どんなに優れた制度でもすべての人々を満足させることはできません。学校教育を子どもが社会人として成長するための多様なニーズに応える「ひとつの手段」と考えれば、国が決めた仕組み以外の様々な「学びの場」(もちろん家庭を含めて)を保障するのは、当然のことではないでしょうか?
 現実に、学校という場をくぐらずに、あるいは一時期しか利用せずに成長し、社会人として活躍している膨大な不登校経験者がいるという現実を直視すれば、国が用意した学校(私立学校も含めて)だけが、子どもの成長する場でないことは明らかです。足に合わなくなった靴に無理に足を合わせるのではなく、「足に合った靴」を用意することこそ、子どもの成長にとって大事なことではないでしょうか。
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