道南ひきこもり家族交流会の3・4月例会より①

 3月11日の例会は、片山智博さん(発達障害者支援センター「あおいそら」コーディネーター)をお招きして学習会を行いました。「ひきこもり」の方には、ご自身が「発達障害」に気が付かなかったり、周囲がよく理解せずに不適切に関わることで「ひきこもり」に追い込まれる場合がよくありますので、「発達障害」とは何か、どのように対処したらよいかなどについて、基本的なことを学ぼうということで企画しました。初参加の方もたくさんおいでになり、家族・当事者33名、サポーター等6名の39名が参加、質疑応答も活発で2時間半では全然時間が足りず、終了後もロビーで語り合う方々がたくさんいて、このテーマの切実さがあらためて浮き彫りになりました。

 片山さんの講演はとても具体的で分かりやすく、参加者一同「ナルホド!」」とうなずくことばかりでした。詳しい報告をする余裕がありませんが、特にスペクトラム=連続体という概念がとても大切だと思いました。発達障害には学習障害、注意欠陥/多動性障害、自閉症スペクトラムなどがあります。自閉症の中核的な困難さは「想像力の障害」で、その表れ方は「コミュニケーションの質的障害」「社会性の質的障害」「常動的反復的な行動様式」の<三つ組み> といわれますが、このような障害の程度・態様は明確に区分されるものではなく、虹の光のように重なり合い、段階的に変化していくので、固定的に考えるべきではないとのことです。
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