「アカシヤ会」3・4月例会より②

■親は「わが子にはこうあってほしい」という自分の思い描いたコースから外れるという落胆と、「このままどうなっていくんだろう」という不安感にさいなまれる気持ちは十分に理解できます。
 しかし、落胆や不安はお子さん自身が一番感じていることですから、不安にかられて子どもを問い詰めたり、何かやらせようとしますと、お子さんはさらに追い詰められます。
 車を走らせながら「ガソリン補給」はできませんので、まずは車を止めて、ヒートアップしたエンジンをゆっくり冷ますことが何より必要ではないでしょうか。

■例会に参加してくれたお子さんは「学校に行っているか行っていないか、で子どもを分けて見てほしくない」「自分のことを振り返る大切な時間と思えるようになった」「学校だけが勉強の場ではないし、実社会でもいろんなことが学べると思う」など、自分たちの体験や気持ちを語ってくれました。
 私たちは、子どもは学校に行くのが当たり前で、しかも学校での評価や成績を通してその子の価値を判断したり、高校生以上になりますと「どの学校に行っているか」ということでその子の評価する眼差しになりがちではないでしょうか? 大人の側のそういった「価値観」を崩していかないと、不登校のお子さんの持つ可能性や力を潰してしまうと思うのです。
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