発達障がいと不登校~登校拒否を考える全国大会より

 7月28日・29日、北海道定山渓温泉で開催された「第23回登校拒否・不登校を考える夏の全国大会」は350名以上の参加者で、内容も素晴らしく盛況のうちに終了しました(*^_^*)
 私は、二日目の「発達障がいと不登校」をテーマにした分科会と講演会の司会を担当させていただきましたが、コーディネーターと講師を務めてくださいました田中康雄さん(「こころとそだちのクリニック むすびめ」院長、前北海道大学大学院教授)のお話に今回も魅了されましたので(*^_^*)、特にナルホド!と思ったことだけ簡単に記します。
 田中さんは「発達障がい」という用語そのものに疑問を感じているそうです。それは、人間はどのような状態でも発達するもので、発達そのものが障害されているのではなく、発達の仕方に強い特徴、個性があるため、それが現在の環境の中で生活する上でハンディと なって表れるので、「生活障害」と考えた方が良いのではないか、というものです。「○○障害の□□さん」ではなく、「□□さんは○○障害という特性を持っている、それは□□さんという人格の一部分」と見るべきではないかと仰います。
 また、私たちの会でも、発達障がいや精神障害の診断・診察を受けるべきかどうかというし合いがよくなされますが、「診断・診察は、目的ではなく手段」「本人のQOL(生活の質)を向上させるうえでプラスかマイナスかで考える」というスタンスで私は発言してきましたが、田中先生のお話しをうかがい
あらためて意を強くした次第です。たっぷりと田中康雄ワールドを満喫した二日目でした(*^_^*)
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