オルタナティブ教育を考える⑦

 このように「義務教育=子ども学校に行く義務」のような考えが定着することにより、「不登校=就学義務の不履行」 → 「不登校対策=学校復帰」という政策が必然化します。
 しかし、長期にわたるこのような「不登校対策」にもかかわらず不登校は増え続け、最近は実数は微減しているとはいえ、子どもの数自体がは減っていますのでますので、出現率は減少していません。中学校では3%弱の状況が続いています。
 このような事態は、「政策評価」の観点から見ればこれまでの政策は破綻していると考えるべきなのに、教育政策にはそのような観点が見られず、依然として学校復帰策を推し進めています。私はこのことに、教育政策の「保守性」、「学校信仰」の根強さ、そして教育業界の「既得権擁護」の発想を感じざるを得ないのです。
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