「アカシヤ会」7・8月例会より③

 そんなとき、「昨日は行くと言ったのに…」とガッカリしたり、お子さんを責めたりしないでください。お子さんが「行く」と言ったときは「そういう気持になったのはすごいねえ」とまず受けとめて、「でも、身体が本調子でなければ無理しないでね」と安心させてあげてほしいと思います。「休んでも良い」というメッセージをしっかり送る方が、お子さんは安心してエネルギーを蓄えることができますので、くれぐれも「約束した以上は云々」という深追いはしないでください。また、「朝起こして」と頼まれた場合は一応は声をかけ、起きられないようであれば、「まだ疲れがとれてないようだからゆっくり寝ていようね」と伝えて、無理に起こさない方が良いと思います。

 不登校に至る経過や背景はお一人おひとり違いますが、まずは「安心してしっかり学校を休むことができる」ことが、どんな場合も出発点になります。無理強いしたり、あの手この手でお子さんを「操作」するような手法で動かそうとして上手く行った話は聞いたことがありませんし、一時的に「効果」があるように見えても、その後のリアクションがより深刻になる場合が多いように思います。
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