「アカシヤ会」7・8月例会より⑤

 不登校と発達障害との関係を心配される方も増えているように感じます。今回、「アスペルガー症候群」の診断を受けた当事者の方が参加され、診断によって友だち関係や学校生活がうまくいかなかった理由が分かり、「頭の中の霧が晴れるような」気持だったとお話しされました。
 そして、社会生活を円滑に過ごすための対処方法を学び、ずいぶんと楽になったそうですが、診断を受けるかどうかのタイミングや診断結果の告知については、一人ひとりの状況に見合った慎重な対応が必要であり、本人自身が今の生活に辛さを感じ、何とかしたいという方向に気持ちが動かないと、周りが強制してもうまくいかないのではないか、お話しされています。
 確かにそのとおりだと思います。「発達障害だから不登校になる」のではなく、「発達障害について周囲が正しく理解せず、本人に対し不適切な対応をすることで学校に行くのが辛くなる」わけですから、この問題についても「いじめ」問題同様、社会全体の理解がもっと進んで行かないと、事態は改善されないと思います
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