「登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会」例会より①

 昨年は「いじめ」自殺や子どもの貧困、若者の就職難など、世界で最も豊かなはずの日本で、子どもや若者を取り巻く生活環境が厳しさを増していると感じた年でした。アカシヤ会が今年設立20年を迎え、会員は100名を数えました。これは不登校をめぐる状況が依然として改善されず、誤解や無理解の中で苦しむ子どもや家庭が後を絶たないことの表れであり、微力ですが会の役割について思いを新たにしています。

 昨年11月18日の例会は17名もの参加者があり、お子さんが中学生以下の家庭とそれ以上の年齢の家庭の2グループに分かれて話し合いましたが、それでもで全然時間が足りず、12月16日の例会も17名が参加し同じような形で行いましたが、やはり語り尽くせませんでした。それだけ多くの悩みが山積してます。

 中学生の不登校では高校進学をめぐる悩みや不安がとても大きいですが、義務教育は出席しなくても卒業できますので、「高校進学にはいろんな道がある」という情報をしっかり仕入れ、親が慌てふためかないことが肝心です。「高校卒業認定試験」も以前の大検に比べるとかなりハードルが低くなりましたし、こういった情報が、十分に本人や家庭に伝わっていないようですので、お近くに悩む方がおいででしたら、是非お伝えください。
 会員のお子さんで中学生時代に長期間の不登校を体験し、現在大学生の方が「学校が自分をすり減らすような辛い場所になっているならば、義務教育期間にしっかり学校を休んで充電し、それ以降に備える方が賢いと思う」と語っていますが、ナルホド!と思います。
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