「正解」って何でしょう?~「昴」「すまいる」講演会後日談

 5月26日、「昴の会」4周年・「すまいる」1周年記念講演会&寄席が無事終了しました。運動会などと重なったこともあって、参加者は40名弱と目標の50名には届きませんでしたが、函館圏フリースクール「すまいる」代表・庄司証さんの素晴らしい講演で、当地にもいよいよこの分野の真打登場のようです!(^^)! 
 寄席では道南落語倶楽部の東家キムチ名人が傑作作落語を熱演してくれました。演目は立川志の輔さんの「親の顔」で、「教育ネタ」とも言える実に面白い作品です。会に参加した「昴」の会員さんから、「キムチさんの落語を聞いてこんな話を思い出しました」という連絡をいただきました。こちらもとても良いお話だと思いましたのでご紹介します。
  
『いまから二十数年前、私の友達が娘さんの算数のテストを見せてくれました。当時娘さんは小学二年生でした。「これ、どう思う?」と友達は複雑な表情で 私に渡しました。それには...「お父さんが学校にきました。あなたはお父さんに自分の席がどこか よくわかるように教えてあげてください。」という問題がありました。娘さんの答えは「まずお父さんに私の後ろに立ってもらいます。ついて来てと言って 席まで連れて行き、ここが私の席だよと言います。」でした。この問題は位置関係を把握し、座標などの基礎となる問題で、正答は「右から...列目、前から...番目」というような答えになります。娘さんの答えに友達は「何考えてるの、この子は...」
と思ったようですが、担任は「これでもお父さんには あなたの席がよくわかりますね。」と書いてまるをつけてくれました。とんでもない答えを書いた子と思った自分とそれを認めた担任との間で友達は複雑だったようです。私はいい話だなあと思って今でも覚えています。』
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