体罰の根絶を!③~体罰に係る処分の状況①

 繰り返しますが「蹴る、殴る」は」もちろん、「正座・直立等特定の姿勢を長時間保持させる」(時間は明示されていませんが)ことは、絶対にやってはならい行為です。
 こんな当たり前のことを、事件が起きるたびに確認しなければならいことがそもそもおかしな話なのですが、残念なことに体罰事件の報道が後を絶ちません。なぜなのでしょうか?
 つい最近、北海道新聞と地元紙の函館新聞に、「函館市内私立高校の柔道部顧問の男性教諭が、柔道の大会中に男子部員の頬を平手で1回たたいた」ということで、生徒にけがはありませんでしたが、学校は教諭を減給の懲戒処分、校長と教頭を戒告処分にしたという記事が掲載されました。
 これを読んで、「平手打ち1回くらいで減給は厳しい」と感じるのか、「体罰には厳しく対処すべきなので当然」と感じるのかで、大きな分かれ道になる思います。これは是非、先生方、親御さんお一人おひとりに本音で考えていただきたいと思います。
 残念ながら、前者のように考える先生がまだいるとすれば、体罰に係る教職員の処分はこれからも繰り返されると思います。文科省のデータによりますと、平成14年度から23年度までの処分者数の合計は4,140人(訓告等が2,701人、懲戒処分が1,439人)ですから、年平均414人(訓告等が270人、懲戒処分が144人)の教職員が処分されています。

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