道南ひきこもり家族交流会「あさがお」5・6月例会報告②

 前回ご紹介した家族の悩みは、「どこまで受容し、どこからは拒否するのか」という「線引き」の話になりがりですが、ひきこもりに至る経過や背景、家庭の事情など一人ひとり違いますので、マニュアル的な答はありません。ただ、家族が持つべきスタンスとして、次のことは共通しているように思います。
(1)本人の今の状態を否定しない
表面的に見れば、本人もおそらく今の状態に満足しているはずがなく、例えば「親の支えがなくなったらどうなるだろう」という不安の気持ちでいっぱいだと思います。
 不安を持っている人に対し、さらに不安を大きくするような言葉がけは逆効果ですので、まずは「何かの事情で、今の状態が必要になっている」と考えて、「今本人が出来ていること」に着目することが大切かと思います。 
 ある親御さんが、「仕事を3か月で止めてしまう」という見方から、「本人の今の状態で、3か月も仕事をすることができた」と、こちらに見方を変えることで、子どもに対する接し方が変わっていったとお話されていましたが、ナルホド!と感銘を受けました。
 また「樹陽」の田中透さんがよく「言葉の持つ力」について語っているように、「あんたは私の子どもだから大丈夫、素晴らしい」とまずは口に出してみることも一つの方法かもしれません!(^^)!

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