道南ひきこもり家族交流会「あさがお」7・8月例会より③

 ひきこもりを体験した当事者の集いの「樹陽のたより」は、7月例会に初参加の方も含め9名、8月例会は初参加2名で11名の参加者でした。最近は、アスペルガー症候群など発達障害の診断を受けたり長期の精神科治療を受けている方もたくさん参加されますので、障害認定のプラス・マイナスについて話題になることがよくあります。   
 大きなプラス面では、障害や病気の状態によっては障害年金に該当する場合があり、7月は参加者のうち4名が、8月も5名受給していて、すぐに働けない場合は自分の自由になる収入があることで精神的にとても楽になり、将来の生活の見通しも持つことができると皆さん語っています。
 マイナス面としては、本人にまだ気持ちの準備ができていない段階で周りから強く言われて受診し診断名がつくと、「自分は障害者なんだ」と自己規定してしまい、今までやれていたこともできなくなると自信を無くす場合もあるとのではないかという意見も出されました。このように、「診断」はあくまで本人の生活条件をより良くしていくための「手段」であり、「目的」ではないことを再確認したいと思います。
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