登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会 7・8月例会報告⑤

 このように同じ悩みが繰り返され続いているのは、「不登校の解決=学校復帰」とされ「学校に戻すにはどうしたらよいか」が「不登校対策」の中心になっているからです。
 これを根本的に改めるにはまだまだ時間がかかるでしょうが、その中でも少し明るい話題は、「親の気持ちの変化」の時間が以前よりは短くなったことだと思います。
 中学生のお子さんが偏頭痛で休みがちになり、やがてすっかり行けなくなってお母さんも悩みましたが拙書を読んでいただいたり、6月29日の奥地圭子さん講演会に参加されたことをきっかけに、お子さんに「ゆっくり休もう」と言ったところ、お子さんは「学校はとても疲れる。行きたくない」とお母さんに自分の気持ちをはっきり伝えることができ、それ以降偏頭痛は治まったそうです。
 もちろん、「このままで良いのか?」と心は揺れますが、例会に参加して同じ悩み持つ親御さんと語り合うことで、その揺れもだいぶ小さくなるそうです。例会で明確な答えが出るわけではありませんが、解決の手がかりを得る貴重な場になっていることは確かです。
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