書籍紹介②

 札幌往復JR車中の読書紹介その2は阿部泰尚著「いじめと探偵」(幻冬社新書)です。衝撃です。事態がここまで深刻とは! 渦中の人しか書けない迫力があります。
 一見、センセーショナルを狙っているような印象を受けますが、ラストで「いじめ対策法」に言及し、「一つの新しいルールを作るよりも、先生の世界、あるいは大人の世界を、まともな人間関係があるといえる世界にしていくほうが先決なのではないか。何しろ子供は大人の真似をしていじめを行っているのだから。子供たちが行ういじめの材料は、全部大人の世界にそろっているのだから」と述べています。まさに正論です。
 一人でも多く、子どもの関わる人々に読んでもらいたい一冊です。
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