道南ひきこもり家族交流会「あさがお」9・10月例会より②

 専門学校でうまくいかず、自宅に戻ってからひきこもり、家族以外との接触が6年間以上なかった方が「サポステ」に通い始めました。それまでもご家族は、本人にサポステのことはさりげなく伝えていました。今年に入り本人が少し興味を示したようなので、まずご家族がサポステを見学し、どんなところかでどんな雰囲気なのか、何をやっているのかを具体的に説明しました。
 やがて本人は久しぶりに衣服の買い物や美容室に出でかけ、家族と一緒にサポステに行きました。グループ活動にはまだ参加できませんが、スタッフと個別に会って話をし、これからも行くのを楽しみにしている様子とのことです。ご家族の話では、本人が関心を向け始めた直接のきっかけは分からないし、各別積極的に働きかけた訳でもないとのことです。本人の中で何かが熟成してきたのだと思います。
 また、この体験をうかがって感じたのは「さりげなく」とか「具体的に」話すことの大切さでした。辛抱強いご家族の対応は本当に頭が下がります。また、サポステでのことも、あれこれ詮索するような聞き方はしていないそうで、それもとても大事な関わり方だと思いました。

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