「函館アカシヤ会」9・10月例会より④

 最近の例会では「発達障害」をめぐる不安や悩みがたくさん出されます。「色々と経験させたり、人と出会う機会をつくり、コミュニケーション能力をつけたいと思っているが、子どもが望んでいないなら負担になるだけではないかと悩んでいる」「発達障害なのではないかと思うことがあり、専門機関で診断を受けた方がよいかどうか迷っている」「家庭が経済的に可能ならば、専門学校や大学に進学して学歴を得ることはできるかもしれないが、社会に出てからコミュニケーションがなかなか上手く取れず躓いてしまうことが多い」など、切実です。
 また、「養護学校や特別支援学級にした方が本人にとって無理がないのだろうか」「早めに障害認定を受けて、障害年金や障害者就労などの福祉的な支援を利用したほうがようのだろうか」ということも、親にとって判断に迷うところで、いつも例会で話題になります。
 一人ひとり状態や経過、家庭状況などが違いますから一概に「こうすべきだ」という結論を出すことはできないと思いますが、検査や受診する気持ちになっていない子どもを無理やり引っ張っていっても良い結果は生みません。
*「わが子が不登校で教えてくれたこと」(文芸社)千円+税
 残部僅少。書店注文または著者より直送可(送料は当方負担)

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