「函館アカシヤ会」9・10月例会より⑤

 (子どもが検査や受診する気持ちになったいない場合など)このような場面に限らず、親の不安感が先に立って子どもに働きかけることで、親子関係が悪化することは多くのご家族が経験していると思います。
 受診は「目的」ではなく、本人がこれからの生活にプラスになるために「利用」するものですから、利用する気持ちがない段階では役に立ちません。そのためには、いろんな経験を経ることで、うまく行かないことに本人が気がつき悩み、「何とかしたい」とい気持ちなるというプロセスが必要です。
 そのときに、「お前はどうしてダメなんだ」と親が本人を責めたりしないで、その辛さに共感し一緒に考えるというスタンスが大切です。ですから、親御さんが「子どもは発達障害かもしれない」と悩んだならば、親御さんがまず専門相談機関を利用し、発達障害についての正しい理解と、子どもへの適切な関わりかたを学ぶことから始めた方がよいと思います。

*「わが子が不登校で教えてくれたこと」(文芸社)千円+税
 残部僅少。書店注文または著者より直送可(送料は当方負担)

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