不登校の子どもの権利宣言②

前文
 私たち子どもはひとりひとりが個性を持った人間です。しかし、不登校をしている私たちの多くが、学校に行くことが当たり前という社会の価値観の中で、私たちの悩みや思いを、十分に理解できない人たちから心無い言葉を言われ、傷つけられることを経験しています。
 不登校の私たちの権利を伝えるため、すべてのおとなたちに向けて私たちは声をあげます。
 おとなたち、特に保護者や教師は、子どもの声に耳を傾け、私たちの考え方や個々の価値観と、子どもの最善の利益を尊重してください。そして共に生きやすい社会をつくっていきませんか。
 多くの不登校の子どもや、苦しみながら学校に行き続けている子どもが、一人でも自分に合った生き方や学び方を選べる世の中になるように、今日この大会で、次のことを宣言します。

1 教育への権利
  私たちには、教育への権利がある。学校へ行く・行かないを自身で決める権利が  ある。義務教育とは、国 や保護者が、ずべての子どもに教育を受けられるようにす  る義務である。子どもが学校に行くことは義務で はない。
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