函館アカシヤ会例会より(2013年11月12月)②

 「不登校は止まっているのではなく、自立するための大切な時間で、自分のことをしっかり考えることで成長している」「子どもが選んだことは信じて応援し、失敗しても待った。自分の好きなもの、やりたいことを見つめ直し、今は栄養士を目指して短大に通っている」などの体験も語られました。子どもが小さい時は、手を引いて前を歩くことも必要でしょうが、大きくなったら後ろに立って、倒れそうになったら支えてあげるような立ち位置でいて、いつまでも親が先を歩かなくてもいいのでは、ということを再確認した語り合いになりました。

 人間は一人ひとり様々な可能性があるのに、「15の春」に偏差値というたったひとつの物差しで自分が評価され、進路が振り分けられるということ自体、とても辛いことだと思います。「不登校」という行動は、本人が意識しているかどうかはともかく、そんな理不尽な現実を子どもが体を張って告発してるのではないでしょうか? 確かに「みんなと同じように、できるだけ良い(偏差値の高い)高校に進学したほうが大学受験にも就職にも有利」と考え、「不登校でその道がが絶たれては大変」と心配するのも分かりますが、現実にはいろんな道があります。中学で不登校になった会員のお子さんが、4月から10月まで「函館圏フリースクールすまいる」のフリースクールコースに通って勉強し、この11月に16歳で高校卒業認定試験全科目に合格しました。ご本人は勉強したいテーマがあり、2年後の大学受験を目指すそうです!(^^)!
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