「家庭の教育権」をもっと大切に

 「変えよう!日本の教育システム」(平凡社)の著者・古山明男さんから、たくさんのことを教えられてきましたが、その古山さんをはじめ革新的な教育研究者や実践家が「教育基本法を読み解く会」を作って改正された教育基本法を研究し、「教育基本法解釈」を発表しました。これがまさに「目からウロコ」!「教育基本法改悪反対」を唱えるばかりで、改正基本法をまともに検討していなかった己の不明を恥じるばかりです(ー_ー)!!
 たくさんの重要な解釈がなされていますが、特に10条の意義について「学校の教育権は、主権者である保護者の委任によって生じているものであり、保護者に教育の優先的選択権がある。学校などの教育機関は、子どもが在籍している間、主として学習面に責任を負うものであるが、親は、誕生から成人まで長期間にわたって子どもと深いかかわりを持ち、その生活全般及び『人格形成に第一義的な責任を負うからである」という指摘はとても重要です。
 私も講演の機会などに、不登校へ対応で子どもを学校に戻そうとするあまり、親子関係そのものが崩壊する事例もあることから、「学校との関係は時間限定、親子は死ぬまで親子、子どもを学校に委ねるのはやめよう」と主張していますが
あらためてその思いを強くした次第です。
 また、「解釈」では、「『保護者は、子の教育について第一義的責任を有する』は、保護者が自らの価値観に基づいて子の教育の種類を選択できる権利を含んでいる」と指摘しており、それを保障するためにも「多様な学び保障法」実現の取り組みが重要になることを再認識した次第です。
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