親の教育権・補足その2

 「親の教育権」をもっと大切にしたいのは、「学校との関係は時間限定」ですが、「親子の関係は死ぬまで親子」ということを肝に銘じる必要があると思まいます。
 小学校にしてみれば、自分の学校で何とか不登校を直して中学校に進ませたいと考えると思いますし、中学校が不登校の生徒を一生懸命励まして高校進学までつなげたいと思うでしょうし、高校も中退しそうになる生徒を励まして何とか大学進学や就職につなげたいと思うでしょうし、それはそれでたいへんな努力であり、そうなれば学校にとっては生徒指導上の成果と言えると思いますが、その子どもたちがその後どうなったかまで学校では把握しているでしょうか?
 実は、「不登校」という形でそのお子さんが出している様々な辛さやSOSを「学校に戻れた」「進学できた」ということで解決したと早合点しただけで、問題解決は先送りされ、後になってより深刻な問題として立ち現われいるのが「ひきこもり」の問題であり、また、学校を何とかクリアできても、仕事に就いてから、社会に出てからうまくいかずに立ち止まり、退却せざるを得なくなった若者が、今、若者サポートステーションに大量に押し寄せているのです。
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