「はこだて子ども白書」シンポジウム報告③

【不登校の現状】その①
 それでは本論に入りますが、今日ご参加の皆さんの中で、不登校のお子さんを知っている、あるいはそのようなお子さんのいるご家庭を知っているという方はどのくらいおいででしょうか?
 今日は教育や福祉に関わる方が多いので、半数以上の方が手をあげましたが、そうでない一般の方が参加する集まりでも、いつもだいたい3割くらいの方が手をあげまして、昨年11月に福島町PTA研究大会にお招きいただいたときも、70名ほどの参加者の3~4割が手をあげました。
 ですから、不登校について文部科学省は、以前は子どもの性格や親の育て方の問題と言っていましたが、これだけ増えてきますとそれでは説明がつかなくなり、1992年から、何か特別の事情がある家庭や子どもに起こる問題ではなく、どの家庭にも普通に起こることだと見解を変えています。
 レジメ1の「不登校の現状」の詳しいデータは後ほどご覧いただきたいのですが、要するに全国で約17万以上の小中高校生が不登校です。
 函館市はデータを公表していないので実数は分かりませんが、道内の出現率を当てはめますと、今年度の小学生は11,396人ですので約28人、中学生は5,946人ですので約130人という計算になり、合わせると150人以上が不登校かもしれません。
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