自閉症のままで生きられる地域を!(アカシヤ会例会報告②)

【函館アカシヤ会1・2月例会より】その2
 「自閉症のままで生きられる地域・社会を目指す」を目標に学習・生活支援の家庭訪問を行うてらっこ塾を主宰する大久保悠さん(31歳)も会に参加、自閉症児施設職員や特別支援学級で教員をされ、自閉症研究で世界最先端のアメリカ・ノースカロライナ大学でも学んできた方ですので、たくさんの貴重な助言をいただきました。
 一般的には「家にいないで外に出した方がいろんな経験ができてコミニュケーション能力がつく」と考えがちでですが、「コミュニケーションがうまく取れない」ことが発達障害のハンディキャップのベースなので、「外に出る」こと自体が本人にとって大きなハードルになっているとを、周りがしっかり理解してほしい、とのことです。
 そして、そのハンディを小さくする条件づくりをきちんとやらないまま、いろんな経験をすればコミュニケーション能力がつくと考えて無理に外に出そうとすると、失敗体験をして自信をなくし、かえってこもってしまうことになりかねないので、まずは本人が家で安心して暮らせる環境づくりがスタートになります。
 そのうえで、本人が好きなこと、得意なこと、安心できる人・好きな人との関わりを通して、徐々に外の世界とのつながりを見つけていく支援が必要とのことですが、なるほどそのとおりだと思います。
 (お問い合わせ:てらっこ塾☎090-4524-0693)
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このたびは、記事にしていただき、ありがとうございました!

文章だけ読むと、「すごいアドバイザー」のような錯覚を起こしてしまいますね(笑)

毎回、私は助言者ではなく、「勉強をさせて頂く」という気持ちで参加させて頂いています。

今後も、保護者の方たちや専門家の皆さんと情報交換を通して、自分を高めていきたいと考えています(*^-^*)
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