不登校拒否の親の会での話題から①

 しばらくぶりに例会での話題をご紹介します。まずは「登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会」の3月・4月の例会からで、今回もとても大事なことがたくさん出されました。
 3月16日の例会は14名で、4月20日の例会は11名の参加で、いつも初参加の方がお見えになります。お話をうかがいますと、不登校による悩みや苦しみは以前と何も変わっていません。
 「学校に行かないと子どもの人生が閉ざされてしまう」という世間の「常識」を少しでも変えていくにはどうしたららよいでしょうか? また最近は、不登校や引きこもりを体験した若者や発達障害当事者の方も参加してくれ、当時の状態や親に対する気持ちなどを直に聞くことができ、貴重な交流の場にもなっています。
 高校や大学で不登校になり、留年か休学か中退かの判断を迫られて悩む方の参加が増えています。そこに至るまでの事情は様々ですが、お子さん自身が大きなダメージを受けており、親にも自分の気持ちを話しできない場合が多いようです。
 すると親御さんは、「子どもが何も言ってくれないから困る」とさらに悩み、「どうするつもりだ」と子どもに迫るような関わりになりがちです。すると子どもは、一層口を閉ざすという悪循環に陥ります。
 例会では、「急いで結論を出さない」「子どもに無断で決めない」「聞いたら必ず返事してもらえるとは思わず、それでも声は掛け続ける」「直接話しようとすれば煮詰まってしまうので、メールや手紙の方が有効な場合もある」など、ご自身の体験に基づいた意見がたくさん出されました。
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