今できていることを最大限尊重してほしいです

【函館アカシヤ会6月例会より①】
 今回参加されたお母さんたちは、お子さんの不登校が始まってから、かなり早い段階で「無理強いはダメ」ということに気がつき、お子さんを見守る姿勢に変わったのは素晴らしいと思います。
 ただ、やはり「このままでいいのだろうか」という不安はぬぐえませんし、家庭の努力だけでは限界もあります。それだけに、学校の対応がとても重要ですが、とてもありがたい実例が話されました。
  小学生のお子さんについての体験ですが、他の児童と会う心配のない放課後の遅い時間に登校し、担任の先生とおしゃべりしたり、本人が望めば勉強も教えてくれるそうで、本人は嫌がらず通っています。
 これは担任だけの判断ではなく、学校としてそのような受入体制をとっているようです。今のところ「それじゃ次は朝からおいで」というような働き掛けもないそうで、ここがとても重要です。
 保健室登校でも放課後登校でも、それは「通常のクラスに戻るための準備」ではなく、「今できていることが100点」と学校全体で認めてあげて、決して先を急がない対応が大切なので、この学校がそうであることを心から願っています。

*「カナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか」
 (文芸社セレクション・文庫版、700円+税)を発刊しました。
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