ひきこもり家族交流会の例会より・その2

もうひとグループは、当事者の若者を交えて話し合いました。ここでも「親子のコミュニケーションがうまくいかず悩んでいる」という体験や「親がいなくなった後の自分の生活を真剣に考えなければと思う」といった意見など、たくさんの切実なお話が出されました。
 その中で、「発達障害の疑いがあり、本人も診断に同意したが受診直前にキャンセルした。どうしたら良いだろうか」という話も出ました。これについて、アスペルガー症候群の診断を受けた青年は「自分が仕事でも人間関係でも上手くいかないのはなぜだろうと悩んでいた。障害という診断に、はじめは嫌だという気持ちもあったが自分自身に納得がいき、周囲にもしっかり伝えることで自分を理解してくれる人が増えて、今の職場でも仕事を続けることができたと思う。だから、本人が診断の必要性を十分に実感しない段階で周囲が無理強いしてもうまくいかないのではないか」と述べていましたが、当事者ならではの説得力あるお話だと思います。
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