「多様な学び」連載③:不登校「問題」の解決とは?

 安倍首相の東京シューレ視察にはビックリしましたが、単なるパフォーマンスではなく、フリースクール支援を本気で考えているようです。安倍さんの政治姿勢や言動にはとてもアブナイと思いますが、だからといって個々の政策全てが間違いで、フリースクールへ支援を政策化するのも反対するという話にはならないと考えています。いろんな意見はあるでしょうが、冷静な議論が必要だと思います。
 さて、今回から「多様な学び保障法」がなぜ必要なのか拙見を連載します。少し理屈っぽい話が続きますが、ご容赦ください。私は、不登校の抜本的解決には、教育制度の改革が不可欠だと思います。
 そもそも不登校の解決とは不登校を減らすこと、なくすことでしょうか? 現在の学校制度を前提にした「不登校を減らす、なくする」取り組みは、結局子どもが学校に戻ることが解決と考えますから、かえって子どもや家庭を苦しめることになります。
 私は『不登校をなくする』ことではなく、『不登校という概念をなくする』ことこそが不登校問題の解決であり、そのためには、現在の教育制度の大胆な改革が必要だと思います。国が決めた学校に行かないと、子どもはその成長や未来が閉ざされてしまうと大多数の人が思いこんでしまうことに、不登校の最大の問題があり、悲劇が生れます。このことを法制度の面から考えてみましょう。
*「カナリアたちの警鐘~不登校・ひきこもり・いじめ・体罰ヘはどにように対処したらよいか」
 (文芸社セレクション・文庫版、700円+税)を発刊しました。
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