「多様な学び」連載⑥:公財政教育支出の不公平

 普通教育を義務教育として国と地方公共団体の責任において実施することは、子どもの教育を受ける権利を保障するために不可欠なことですから、膨大な教育予算が支出されています。
 これを文部科学省が作成した「在学者一人当たり公財政教育支出」のデータで見ると、2009年は全教育段階で7838ドルです。これは国際比較で用いられたデータですのでドル表示ですが、1ドル100円とすれば約78万円ですから、子どもが不登校の場合、このようなサービスを受けることはできません。
 これをわが家で換算しますと、次女は小学4年から中学3年まで6年間ほとんど学校に行ってませんので、年間約78万円、合計約470万円相当の教育サービスを受けられなかったことになります。
 また、全国各地でいろいろなフリースクールやフリースペースが活動しています。たくさんの不登校の子どもがここを利用して元気を回復し、学校に戻ったり進学したり、アルバイトを始めたりボランティア活動に参加したりと、社会人として成長するうえで大きな力になっています。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR