わが子が「発達障害である」ということ②

◆「親子のトラブル」が相互理解の良いチャンス
 どのようにして子どもから学びとるか。これは親子間にトラブルが起きたときこそチャンスだと言えます。トラブルの最中に親は、「どうしてこの子はわかってくれないんだろう」という思いで頭の中がいっぱいになるかもしれません。それは同時に、子どもの思いを受け入れ、相手の考えも尊重するという余裕を失っている時でもあることを忘れないでください。
 こうした状態で「お互いの歩み寄り」はできません。少し時間をおいてお互いに落ち着いたとき、親子でトラブルの経過を振り返り、こまかく検証してみることをおすすめします。
 たとえば、親のほうから「はじめは・・・と言ったけど、この時は・・・という気持ちで言ったんだよ。」というように、その時には言えなかった「胸のうち」など付け加えながら、振り返ってみます。子どもの反応をゆっくりと待つと、子どものほうも「・・・と言われて・・・なんだなあと思って、むかっとしたんだよね。」などと返事が返ってきたりします。最初からうまくいかないかもしれませんが、親が正直に自分の思いを伝え、子どもの考えを受け止めようとする態度を崩さず、トラブルのたびにこうした会話を気長に繰り返していくことが大切かと思います。
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