わが子が「発達障害である」ということ③

◆想像もできない「生きづらさ」を知ることから
 子どもに障害がない場合は、親は「自分もこの年頃はこんなふうだったなぁ。」なんて思えることもあり、このまま見守っていこうと思えるようにもなっていくような気がします。ですが、子どもに障害がある場合は「新たな発見」・「衝撃」と表現したほうがいいようなことを、わが子の障害特性として知ることになるということ が起こります。思いもよらないことが、お互いの「理解を妨げる壁」になっていてびっくりすることもしばしばあります。
 障害なく生きてきた親には想像もできない「生きずらさ」を抱えて日常生活を送っていることがわかり、愕然とすることもたびたびあります。親にしてみればびっくりしたり愕然としたりする、こうしたことがわが子の障害特性の表れの結果なのですが、このような特性を持ちながら生きていかなければならない子どもには「支援」が必要です。常にそばで暮らす親の「支援」は重要ですが、適切な「支援」のあり方は親も学ばなければなりません。
 親だけでは支援しきれないこともたくさんありますので、支援機関とつながりを持ったり講演会・学習会などを通してうまく支援できるよう、情報を得る・親自身を支援してもらう・障害に関することを学ぶなども必要になってきます。「わが子の専門家」は親しかなりえませんが、子どもが社会と関わっていく上では、広い意味での専門性を持つ支援者・支援機関の存在が重要になります。それぞれが連携して子どもを「支援」していくことが大切でしょう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR