全国不登校フォーラム⑤:福岡県の私立立花高校の取り組みには共感

 もちろん個々のお話の中には、子どもに寄り添う関わりや子どもの自己決定を大切にすることなど共感できる内容もありましたし、特に立花高校は在校生約500人の大半が不登校経験者であり、発達障害領域の課題を抱えた生徒も多いので、生徒たちの辛い体験を理解し、一人ひとりの違いを尊重した実践が必要というお話には共感しました。
 齋藤校長先生の「在校生から『私たちが流した涙の意味を、皆さんい伝えてきてほしい』と言われてやって来ましたた」という発言は胸に響きました。
 また、福岡県の私立高校では県内何か所かに共同して学習支援センターを設置し、在籍校に登校できなくてもこのセンターに来れば当該校の出席にカウントし、中退しないで済むよう考慮しているという貴重な取り組みも紹介されました。
 不思議なのは、文科大臣や宮本さんの講演内容を事務局は事前に承知していたはずなのに、それとはかけ離れた内容のパネルディスカッションにしたことです。
 パネラーとのすり合わせはどうなっていたのでしょう? 教育委員会や学校関係者もたくさん参加されていたようですから、その方々がこれまでの学校復帰策で良いんだと安心するフォーラムになったのではないかと心配です。
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