「子どもに服を合わせる」(下村文科大臣の発言)

 1月10日の「日本フリースクール大会」に参加された古山明男さん(多様な教育を推進するネットワーク)から、次のようなレポートをいただきました。ご本人のご了解をいたjだきましたので、ご紹介します。
(古山さんからのご報告)
 パネルディスカッション「今、チャンスを活かす~国のフリースクール支援」を聞きました。私の、そして会場の多くの人の関心は「文科省は何をしようとしているのか?」です。
 文科省から亀田徹氏(初中局視学官 フリースクール等担当)が来て説明していました。この人は、元々文科省の人ですが、辞めて民間側の立場にいて、フリースクールなどを回っていました。昨年6月に、事態が動くと見て、再び文科省に
入っていきました。
 パネラーの発言の中で安部首相が東京シューレを来訪した時の言葉の紹介。「子どもが学校に行けないという事実から目をそむけてはいけない」
 下村文科大臣がフリースペースたまりばを来訪した時の言葉の紹介「一つの制服に子どもを合わせていたのがいままで。これからは、子どもに服を合わせる」
 パネルディスカッションでは、文科省の亀田氏にパネラーから質問するという形を取っていました。文科省側の答えを要約すると「これから実態把握する。できるだけ意見を聞きたい。結論はなるべく早く出したい」です。具体的には、有識者会議がじきにできて、5,6月ごろ中間報告、来年度末に提言という形になります。
 パネラーからも、文科省まかせにはしないという趣旨の発言が相次ぎました。
 「国にやってもらうのではなく、ゴールまで持っていく」(中村国生 フリースクールネット)
 「こういう学びがあればいい。それにはこういった支援があればいい。それを言葉にして発信していく」(吉田敦彦 シュタ  イナー学校協会)
 市民運動は、一昔前と違ってきている。民間も提案型になってきている、行政も歩み寄ってきている。それを感じました。
 国会議員の参加はありませんでしたが、積極的なメッセージが寄せられていました。
 「フリースクールは新たな選択肢として実績をあげている」(川村建夫元文科大臣)、
 「フリースクールが大きな役割を担っている」(馳浩衆院議員)などです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

野村俊幸

Author:野村俊幸
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR