アカシヤ会例会より③:「学校は、ワニが口をあけて待っているよう…」

 お子さんがアスペルガー障害の診断を受けていて、対応が先生によってマチマチだったり、周囲の不適切な関わりもあって、うつ病の治療も必要になりましたが、しっかり休ませてからは症状もだいぶ改善されました。
 そのお子さんは、学校の建物を「ワニが大きな口を開けて、自分を飲む込みそうに見える」と話していたそうです。学校に対する自分の気持ちがとても良く表現されていて、素晴らしい詩人だと思います!(^^)!
この話を受けて、やはりお子さんがアスペルガー障害の親御さんから、「アスペルガー障害は記憶力の良い人が多く、過去の記憶を鮮明に覚えていてなかなか消すことができない。わが子は大人になってからも、子ども時代のいじめの記憶が何かの折にフラッシュバックし、精神状態が悪化することが度々ある。『ワニが口を開けている』ように見える学校に行くのは、恐怖の体験を子どもにずっと覚え込ませることになり、大人になってからもいろいろ大変な問題を引き起こすことになりかねないので、早く休ませる決断をして良かった」とお話していました。
 お二人とも初めから「学校を休ませよう」と考えることができた訳ではなく、お一人の方は「この会に来たら、どうやって学校に戻すことができるか方法を聞くことができるのではないか」という期待で参加されましたが、出る話が真逆の体験ばかりでカルチャーショックを受けたそうです。
 しかし、その内容がもっともなことばかりで、わが子にも登校の無理強いを止めてから状態が良くなったので、自分の判断に自信を持つことができたそうです。
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